母が僕に言った言葉 「お前がいつ自殺するか気が気ではない」 僕は深く深く悩める人でしたからその思いつめた表情を目の当たりにしていると そう思ってしまうのでしょうね。 僕もまた内心、大人になるまで生きて居られるだろうかといつも感じて居ました。 それはとても大人社会は耐え難く僕のような軟弱な精神じゃ生きていられないだろう。 そんな感情が付きまとっていました。 そんな事から思春期の頃からあまり人と接する事を避け暗い人生観でありました。 父からは「お前は人の考えない事をとことん考えているからいつか気が触れてしまう」 なんて言葉も聞くようになりました。 確かに友人からもどうしてそこまで考えるのか理解出来…