池上線

池上線

(地理)
いけがみせん

東京急行電鉄東急電鉄)の鉄道路線。蒲田〜五反田の10.9km。

歴史

1922年10月6日、池上電気鉄道が池上駅〜蒲田駅間を開業したのが始まりである。免許を受けたのは目黒〜大森の路線で、大森側から線路の敷設を行おうとした。しかし、大森付近で用地買収に難航したため、その支線として新たに免許を受けて開業させたのが池上〜蒲田間である。池上〜大森の免許は後に失効した。

その後、ようやく雪ヶ谷駅(後に調布大塚駅と合併して雪ヶ谷大塚駅、現:雪が谷大塚駅)まで開業させた1923年5月、目黒蒲田電鉄(後の東横電気鉄道、現:東京急行電鉄)が、池上電気鉄道の計画と完全に並行する目蒲線(蒲田〜目黒)を開業させてしまった。池上電気鉄道は計画を変更せざるを得なくなり、起点を五反田とした。

1928年6月17日に、五反田までの路線が全線開通した。五反田より先、白金、品川方面へ延伸する計画もあり、五反田駅は山手線を乗り越えるような形で作られた。

池上電気鉄道は1934年10月1日に東横電気鉄道に吸収合併され、池上線となった。

  • 1922年10月6日 池上〜蒲田が開業
  • 1923年5月4日 雪ヶ谷〜池上が開業
  • 1927年8月28日 桐ヶ谷(現在廃止。大崎広小路〜戸越銀座間)〜雪ヶ谷が開業
  • 1927年10月9日 大崎広小路〜桐ヶ谷が開業
  • 1928年6月17日 五反田〜大崎広小路が開業

駅番号 駅名 読み
“えき”は略
接続路線
IK01 五反田駅 ごたんだ JR山手線都営浅草線
IK02 大崎広小路駅 おおさきひろこうじ -
IK03 戸越銀座駅 とごしぎんざ -
IK04 荏原中延駅 えばらなかのぶ -
IK05 旗の台駅 はたのだい 大井町線
IK06 長原駅 ながはら -
IK07 洗足池駅 せんぞくいけ -
IK08 石川台駅 いしかわだい -
IK09 雪が谷大塚駅 ゆきがやおおつか -
IK10 御嶽山駅 おんたけさん -
IK11 久が原駅 くがはら -
IK12 千鳥町駅 ちどりちょう -
IK13 池上駅 いけがみ -
IK14 蓮沼駅 はすぬま -
IK15 蒲田駅 かまた 東急多摩川線JR京浜東北線

列車

列車種別各駅停車のみで、18m車3両編成で運転される。

五反田から蒲田まで通して運転される列車のほか、平日のラッシュ時には五反田から車両基地のある雪が谷大塚までの列車も設定されている。また、蒲田で折り返して東急多摩川線に乗り入れる列車もある。

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