東京都品川区東五反田にある、JR東日本山手線・東京急行電鉄池上線・都営地下鉄浅草線の「五反田」駅。
JR山手線の駅は島式ホーム1面2線を備える高架駅である。
1911年(明治44年)の開業当時、この周辺の地名は東京府荏原郡上大崎村子の神であったが、なぜか隣の下大崎村の地名である「五反田」を駅名とした。現在では当駅周辺の地名も「東五反田」となっている。
東急池上線の駅は、JR駅の南側の東急ストア4階に直結した島式ホーム1面2線を備える高架駅である。
1928年(昭和3年)の開業当時は白金・品川方面への延伸計画があったため、山手線の高架を乗り越えるような形の駅となっている。
このためこの附近の池上線の高架はかなり高く、見晴らしが良い。
都営地下鉄の駅はJR駅と直交する形で桜田通りの地下にあり、島式ホーム1面2線を備える。
JRの駅と東急の駅との間にはのりかえ口がある。