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樽井さんの読書&電化よもやま日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

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2012-02-09

ヴィンランド・サガ11巻 幸村誠著 感想 

 古代バイキング世界を描いた、ヴィンランド・サガ最新刊です。

 この11巻では、いよいよイングランドノルウェーの両方を支配地としたクヌートが王としてたつとともに、その支配強化のために新たに国内豪族を取り潰そうと動き出します。最初の頃は理想論しか語れなかった心優しい王子が、権力争いや後継争い、父親との確執からたくましいというよりは陰謀さえ厭わない王になって行動しております。

 その荒波に巻き込まれるのが本来の主人公。彼は戦を捨てて、一奴隷として畠を耕し森を切り開いていましたが、否も応もなく、彼はまた運命の荒波に巻き込まれます。彼が所属している農場が王に目をつけられ、つぶされることになったからです。もちろん、抵抗はするのでしょうが、彼が一奴隷で居続けることはありえず、彼は再び剣を持つ事になっていくのでしょう。その時に、彼は昔のように戦えるのでしょうか。

 次巻がとても楽しみです。

 

ヴィンランド・サガ(11) (アフタヌーンKC)

ヴィンランド・サガ(11) (アフタヌーンKC)

2012-02-08

「楊令伝」第八巻 箭激の章   北方謙三著 感想 

 本の紹介が遅くなってしまっていますので、ちょっと真面目にやります。

 さて。梁山泊領土周辺でのせめぎ合いが続く梁山泊軍と宋禁軍。楊令と童貫が、勝負所を定めるべくジリジリと圧力をかけ続けながら戦線が収縮して密度を増していく。前巻で華々しく戦死した呼延灼の軍を、息子の呼延凌が引き継ぎ、敵軍を押し止める。

そして、敵地を脱出してきた扈三娘は、はるか年下の花飛麟と運命的に結ばれる。しかし、、、その扈三娘は敵によって辱められた忌まわしい過去をどうしても忘れられず、自ら死へと近づいてく。。。。

 今回もまた梁山泊の主要メンバーが散っていくが、宋禁軍の主要な将軍たちも討ち取られてゆく。果たして、本当の意味戦線を有利に進めているのはどちらなのか。。。

 

 個人的な感想でいえば、、、扈三娘があまりにかわいそうすぎました。息子たちをだしにとらえられ、辱めを受ける中でちょっと精神に異常をきたしただけでもかわいそうなのに、戻ってきてこうなった上でまだそんな運命が降ってくるのかと。なんだかとても可哀想でした。無邪気に喜んでたかぶっている花飛麟も可哀想で。

楊令伝 8 箭激の章 (集英社文庫)

楊令伝 8 箭激の章 (集英社文庫)

2012-02-06

ダイエット報告

体重-5kg  ウエスト-7cmダウン

ダイエット二週間の途中経過です!

Facebook上で、美味しいお店とかお酒、食事のアップばかりしているので、「本当にダイエットしているの?」と聞かれるんですが、今回はやっております。そして、その結果が上記です。

今やっているダイエットメソッドは、カーボコントロールと甘いものカット、そしてきのこダイエット漢方的なものですが、、、なかなかにいいペースなんで続けたいと思っています。

ただ、最近まわりではやりだしている糖質オフダイエットは、油分とってよくてマヨネーズもがんがんかけていいダイエットらしいので、ちょっとぐらついたりして。

あと、ダイエットを長続きさせる秘訣としては、お酒を飲むときにはダイエットを忘れることです。矛盾しているように思いますが、好きな店員さんとか友達としゃべったりして色んな話きいてリラックスしていると、ダイエットのしんどさとか忘れていい具合に続けられます。カロリーは取っている筈なんだけれど、これが案外太りません(日本酒一番ダメな筈なんだけれど、飲み方でしょう)。それに、せっかく美味しいもの食べにきたり飲みにきたりしているのに、真剣ダイエットのこと考えながら飲むのも無粋でしょ?

てなわけで、ダイエットはしばらく続けます。仲間内レースのゴールは4月末だけれど、あと10kgくらい落ちたら万々歳です。

画像は、ひさしぶりに見つけた昔ながらのサイフォンコーヒーのお店。ぽこぽことお湯が沸いてコーヒーが出来上がるのを見るの結構好きなんです。

2012-02-04

誰も寝てはならぬ」17巻 サラ・イネス著 

 不思議なほどに、ゆるい空気が流れる漫画がいよいよ最終巻を迎えました。

 「寺」という名前のデザイン事務所に働いている面々とその周辺人物のふわーっとした空気がとてもとても心地いい漫画でした。

 やり手の社長でありながら、いつもいつも女の子をとっかえひっかえしてる社長

 その幼なじみで、花いじりが趣味のぼーっとした青年ハルキちゃん(結構僕的には理想の人物)。

 野球ユンボが大好きでなかなか仕事をしないヤマダ君。

 バスオタクで、非常に暗いけれど、一番常識人かも知れないマキオ君。

 アルバイトのねねちゃん、巴ちゃん。

 それから、彼らのまわりにいる幼友達、元妻などの面々。

 あぁ、それから猫の利休くん。

 全員が醸し出す不思議空間と、大阪弁で入るナレーションがとても好きな作品。終わってしまうのがとても残念だった漫画です。17巻で、大判だから今から集めるのはちょっと大変だけれど、是非手にとっていただきたい漫画です。

誰も寝てはならぬ(17)<完> (ワイドKC)

誰も寝てはならぬ(17)<完> (ワイドKC)