Portugal、葡萄牙
イベリア半島西部の国。現在はポルトガル共和国。EU加盟国。 イベリア半島なのでもともとはイスラム勢力に支配されていたが、後にキリスト教国となる。大航海時代には積極的な対外進出で繁栄。 が、小国で海外進出しすぎたせいで衰退、スペインによって併合される。その後、再独立を果たす。 1910年に共和国となり、現在に至る。 首都リスボン。
タバコ、カステラ、ビードロ、等は戦国時代にポルトガルとの通商によりわが国に入った言葉。
こんにちは、アイです🫐 今日は家族で近所のちょっとしたお出かけをしてきました。ポルトの春の陽気に誘われるように、のんびりと散歩し、古い路面電車に乗り、ドウロ川沿いの公園でゆったりとした時間を過ごしました。そのあとのランチもすごく美味しかったので、今回はその一日の思い出を、日記のように振り返りながらお届けしたいと思います。 ■ 懐かしい雰囲気の電車に乗って まずは、きれいな道を少し散歩してから、昔ながらの電車に乗りました。電線を使って走るこの路面電車は、内装が木造でどこか香水のような香りがする懐かしい空間。手動での運転や電球のあたたかな明かりが印象的で、まるでタイムスリップしたかのような体験でし…
わが国では特に台風など災害の影響により、複数の都道府県にまたがる停電が発生したことはありますが、国単位の大規模停電は珍しいですね。 スペインの首相の原因調査に対する「いかなる仮説も排除しない」という発言は正しいと思います。 原因究明がなされて再発防止策がしっかりと取られればそれで良いでしょう。 原因によっては、わが国にとっても他山の石になるかもしれませんし。ただ現時点で言えるのは、電力融通も万能薬ではないというところでしょう。 スペインやポルトガルも含めたEU域内は、国同士の送電線の接続が進んでいて、電力融通を行いやすい環境にあり、そのこと自体が大規模停電へのセーフティーネットになっていると個…
今日は昭和の日。かつて、みどりの日だったが、いつからか昭和の日に名称が変わった。 そして今年は昭和100年になるらしい。 スペイン、ポルトガルで大規模な停電が起きたという報道。 大規模停電が発生してからおよそ19時間後の現地時間29日午前7時時点で電力供給が99.95%まで回復したとSNSで発表されたという。 送電網が不安定になり、スペインとフランス間の電力接続が切断された結果、スペイン国内の電力システム全体が停止したという発表があったというが、そもそもの送電網の不安定がなぜ起きたのかという原因は依然として不明のまま。サイバーテロは現時点では否定的らしいが、あまりにも影響が大きく、気になるとこ…
こんにちは、アイです。🫐 2025年4月28日、ポルトガル各地で大規模な停電が発生しました。 一部報道によると、スペインの発電所トラブルが原因とされ、ポルトガルでも広範囲にわたって電気、水道、通信が一時遮断されました。 現地に住む私も、この未曾有の事態を直に経験したので、今回はその様子を記録したいと思います。 すべてが止まったポルトガルの昼下がり 午前11時ごろ、いつものポルトガル語のオンラインレッスンを受けていた最中、突然インターネットが途切れました。 「いつものちょっとした通信トラブルかな」と最初は楽観的に考えていましたが、携帯の電波も消え、水道までもが出なくなり、事態の深刻さに気づきます…
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こんにちは、アイです🫐 皆さんは、ポルトガルの独裁政権が終了した経緯をご存じでしょうか?私は現地に来て初めてこの出来事を知り、とても素敵だなと感じたので、ここで紹介したいと思います。 この日は国家的な祝日で、小学生の妹の学校もお休みになっていました。前もって「パレードやパーティーがあるよ」と聞いていたので、家族と一緒に街の雰囲気を感じに出かけてきました。 その時、街のあちこちで赤いカーネーションが中心的に扱われているのを見かけて、「そういえば日本でも赤いカーネーションって特別な意味があるよな」と思い出しました。母の日に感謝の気持ちを伝える日本のカーネーションと、ポルトガルで自由や平和を象徴する…
はじめに ~ 世界のグルメを食べたい! 2023年に初めて海外旅行に行ったことで、世界の珍しい料理に興味を持ちました。 でも、海外旅行には頻繁に行けない…そこで、日本国内で海外料理の食べ歩きをすることにしました。 この記事はそのシリーズのおうち調理版ポルトガル編です。 ポルトガル料理を作ってみよう! ポルトガル料理ってカステラとか? 長崎の出島のイメージ?!実際のポルトガル料理は全然違うぜ! sasakumax.hatenablog.com はじめに ~ 世界のグルメを食べたい! 今回の国:ポルトガル ポルトガル料理の魅力と特徴 ポルトガルの基本情報 今回の料理:アメイジョアス・ア・ブルハオン…
ども!アイです🫐 海外で暮らしている日本人にとって、**“お米問題”**は想像以上に深刻です。どんなにおかずがおいしくても、ごはんがパサパサだと満足できない…それが日本人。 私がポルトガルに来て最初に直面したのも、実はこの“ごはんの違和感”でした。 🍚 お米がおいしくない…!最初に感じた違和感 我が家では、日本から使っている炊飯器を、イスラエルからの引っ越しでも継続して使っています。 日本のお米って、炊くとふっくらして一粒一粒が立っていて、甘みがあって――それ自体がおいしさを持っている気がしますよね。 でも、ポルトガルで現地のお米を同じ炊飯器で炊いてみると…「ん?なんか、うれしくない味だな」と…
ども、アイです。 気づいたらポルトガルで生活始めてました 最初の数日間 ポルトガルに来て最初の数日は、思っていた通りちゃんと濃かった。イスラエル航空で飛んだのだけど、荷物やわんこのことを考えると、どうしても安心して飛べる航空会社を選びたくて。でも冬はリスボン行きしかないから、そこからポルトまで車で4時間。なかなかの長旅になりました。 それにしても、荷物の量が本当にえげつなかった。あんなに空港の中でカートを引いて行ったり来たりしたのは初めて。全部重いし、なかなか不思議な経験でした。空港のみんなに注目されていたんじゃないかな。完全に大陸横断する人の貫禄。普段は「スーッ」と床を滑るカートたちを見て「…
ども、アイです。ちゃんとしたブログの形を一度無視してみようと思います。疲れたぁw 最近、私の頭の中はポルトガルの大学について考え続ける日々が続いています。だって、言語もわからない状態で大学なんて行っていいものか…。「講義にただ座って、学費を食う虫になるのでは?」と、よく考えてしまいます。でも、これだけは言えるのは、そんなことを考えたって前には進まないってこと。最初から「できない」と思って諦めるわけにはいかないのはわかっているけれど、現実って思ったより厳しいもの。なので、実は少し迷ったりもしました。 結論はこう。「なにがなんでも入学する!」とは言わないけれど、本当に好きなコース3つに応募して、心…