俳優。本名・武藤兵吉*1。 1941年06月20日生まれ。慶應義塾大学法学部卒。 大学在学中にドラマ「七人の刑事」でデビュー。劇団四季を経て、ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」「水戸黄門」「白い巨塔」、映画「犬神家の一族」「竹取物語」「四十七人の刺客」、バラエティ「世界ウルルン滞在記」などに出演。 絵が二科展に連続入選を果たして、美術、音楽、料理に造詣が深い。 1971年(昭和46年)に女優浅丘ルリ子と結婚、2000年離婚。
*1:大橋巨泉が “へいちゃん” と呼ぶのは、本名に因んでのこと
丁寧に仕込まれていた伏線=爪噛み NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第15回「死を呼ぶ手袋」が4/13に放送され、第10代将軍家治の嫡男・家基がやっぱりあっけなく身罷って「幻の11代様」となった。早速、公式サイトからあらすじを引用する。 ≪あらすじ≫ 第15回「死を呼ぶ手袋」 蔦重(横浜流星)は吉原で独立して、自分の店『耕書堂』を構えた。そんな時、市中で様子のおかしい平賀源内(安田 顕)に会う。須原屋(里見浩太朗)や杉田玄白(山中 聡)によると、源内はエレキテルへの悪評に苛立(いらだ)っているという。一方、徳川家治(眞島秀和)の嫡男・家基(奥 智哉)が、鷹(たか)狩りの最中に突然倒…
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俳優 石坂浩二さんは、特にインテリ、知恵者 という役柄で、ひときわ滲み出るものがあるように思う。お若い時は、もちろんイケメン枠でもご活躍のようだったが、自分がリアルタイムで印象に残るのは、彼の役者人生の後半の方なので!石坂さんが『開運!なんでも鑑定団』のMCをされていた時、(大学の先輩&)番組プロデューサーの紹介で、観覧席で友人達と一度ナマで見たことがある。その時も「石坂さんはすごく頭のいい人だ」と聞いていた。 また、ドラマ『白い巨塔』では、昨年惜しくも亡くなられた西田敏行さん(主人公、唐沢寿明さん演じる医師の義父で民間病院長の役)の人たらし&抜け目のない役どころと、石坂浩二さん演じる大学病院…
第2回『べらぼう』は、平賀源内を演じる安田顕さんが出演されました。ひょうひょうとした演技で蔦谷重三郎を煙に巻いてました。流石の演技です。 大河ドラマを家族で見てた方々は、舞台が吉原なだけに、小さい子どもには見せられないと思われます。 そこが弱点になってしまうのでしょうか…。 我が家もビデオで私一人が見てます。 生田斗真さん、寺田心さんが出演されました。 吉原をずっと移してる訳ではないですが、難しいです。 田安賢丸を演じる寺田心さんが、身長が伸びて大人になりました。失礼ですね、ごめんなさい。 一橋治済を演じる生田斗真さんも久しぶりに拝見しました。これから楽しみです。 松平武元を演じる石坂浩二さん…
まさか、市川崑監督が「忠臣蔵」を撮るとは! しかも、テレビでそれまで放送されてきたような「忠臣蔵」とは異なった視点から描いたもんだから吃驚! ほぼ「忠義」の要素を排した「赤穂浪士と吉良・上杉両家との知略・謀略戦」なもんだから、映画公開当時、まだ若かった私には全く"ノレない"ものだった。( ̄∇ ̄;) でも、今見たら凄く面白くて、其処彼処に「市川崑監督の映画」だと思わせるカットと色使いが鏤められているもんだから、特に今の時期は無性に観たくなる!
DMMにてレンタル(2024/12/01~02)◆メーカー東宝◆本編再生時最初に表示される団体、もしくは個人東宝◆監督市川崑『犬神家の一族』『女王蜂』『恋人』◆脚本久里子亭(初視聴。監督と和田夏十さんの共同ペンネーム)◆原作横溝正史◆再生時間143分◆特典あり◆にゃんこ出番なし◆知ってる人石坂浩二、岸恵子、若山富三郎、北公次、草笛光子加藤武、大滝秀治、山岡久乃、岡本信人、常田富士男、大和田獏◆顔か名前を知ってる人仁科明子、小林昭二、渡辺美佐子◆印象に残った人、キャラなし◆誰それに似てるのコーナーなし◆ミリしらコーナー 悪魔は本物の悪魔ではなく、悪魔のようにあくどいやつで、なんか解決の糸口が手毬…
本木雅弘と小泉今日子が共演の映画、気になったので昨日、イオンシネマまで 遠征して観て来ました。 (C)2024 映画「海の沈黙」INUP CO.,LTD 「前略おふくろ様」「北の国から」など数々の名作ドラマの脚本を手がけて きた巨匠・倉本聰が長年にわたって構想した物語を映画化。 「沈まぬ太陽」「Fukushima 50」の若松節朗監督がメガホンをとり、本木 雅弘、小泉今日子、中井貴一、石坂浩二、仲村トオル、清水美砂ら豪華キャ ストが共演した。世界的な画家・田村修三の展覧会で作品の一つが贋作だと判明する事件が起 こる。 事件の報道が加熱する中、北海道・小樽で女性の死体が発見される。 この二つの事…
封切り三日目。 席数118の【シアター3】の入りは三割ほど。 wiki先生によれば「贋作」とは「作者の名を騙って流通させた作品」のことらしい。 では「模写」はどうか。「他者の作品を忠実に再現、あるいは作風を写し取ることで、作者の意図を体感・理解するための手段・方法」と書かれている。加えて「模写には再現のための知識・技量が必要」とも。 回顧展の会場で、画家がふと目を留めた自身の過去作。 確かに描いた記憶はあるものの、画面上の表現は明らかに自分の技量を超えている。 作者が「贋作」と断じたこの作品は三億円を超える高値で取引され、今は地方の美術館の目玉作品として収蔵されているもの。 専門家も真作と折り…
Huluにて視聴(2024/10/26~27)◆メーカー角川映画◆本編再生時最初に表示される団体、もしくは個人東宝株式会社◆監督&脚本市川崑『女王蜂』『恋人』◆脚本日高真也『女王蜂』、長田紀生(初視聴)◆原作横溝正史(同名タイトルの小説)◆再生時間134分◆特典配信のためなし◆にゃんこ出番なし◆知ってる人石坂浩二、松嶋菜々子、松坂慶子、萬田久子、葛山信吾、石倉三郎尾藤イサオ、林家木久蔵、三谷幸喜、深田恭子、奥菜恵、岸部一徳大滝秀治、草笛光子、中村玉緒、加藤武、中村敦夫、仲代達矢◆顔か名前を知ってる人富司純子、池内万作◆印象に残った人、キャラなし◆誰それに似てるのコーナー尾上菊之助 この方知らな…
71年 前田陽一監督 藤村俊二と石坂浩二が兄弟役ビデオジャケットに「よく似たこの二人」と。。自分は「そうかな?」って思ったが、ジャケット見せて周りに聞いたら「似てる!」とのこと。 ジャケット説明 倍賞美津子さんの役の説明がちょっと違ってる。彼女は養毛剤「髪の命」の社長令嬢ではなく、伴淳演じる「髪の命」の宣伝部長の娘。 「サンキストレモン」や塩月弥栄子「冠婚葬祭入門」などの言葉が懐かし。 ビデオジャケット表紙から推測されると思うけれど、結婚にまつわるごたごた、「男は経験ありの方がいいのになんで女は違う方がいい?」なんて思ってしまうところもあるけれど、自分には遊び人風にみえる藤村俊二がまじめで奥手…