お点前

夏も近づく八十八夜🎵（5月2日）から1か月近くがたち、狭山茶の新茶もお店に出そろった感がある。気が付くともういくつか寝ると梅雨入りの時季。 梅雨入り前の貴重な紺碧の空に誘われて、狭山茶の一大生産地の入間市にある埼玉県茶業研究所で開催された「狭山茶摘み体験フェスタ」に参加した。 このフェスタは、埼玉県茶業協会や埼玉県茶業青年団などと連携し、狭山茶の消費拡大に向けた各種のＰＲ活動として毎年６月上旬に開催しており、埼玉県内各地や都内から多くの方が来場している。 2024年６月１日(土) 快晴 AM8：00出発ーAM9：15 JR金子駅―（徒歩２５分）ーAM9：45 埼玉県茶業研究所－AM10：20 …

本日もご覧いただき、ありがとうございます。 先日、立夏のことを書きましたが、拙宅の奥さんの茶道教室でも夏の設えに変わりました。 今まで、和室にこしらえた炉に釜を入れてお湯を沸かしていましたが、それが『風炉』に変わりました。 5月中旬の茶道教室、お菓子も整いまして、これからお稽古のスタートです。 生徒さんが持ってきてくださった、羊羹が入ったお干菓子。 これ、美味しかったですね。 画面左下に見えているのが炉です。 お稽古始まりました😊 お茶を点てるには定められた手順がありまして、それを繰り返し反復お稽古します。 いま、抹茶が入っている棗(なつめ)に手がいっていますが、これからお茶碗に抹茶をいれると…

今日は特に冷え込みますね～。 予定のない水曜日。どう過ごしたかを書いてみようと思います。 午前中はふと思い立って、茶道の自主練をしました。 濃茶のお点前。筒茶碗を使ったお点前。 筒茶碗は絞り茶巾を使うのだけど、細かいところを忘れてしまっていて、習っていた時に記したノートもあいまい…。ここでYoutubeで検索してみたところ、解説動画が何件かアップされていて助かりました。 ノートに絞り茶巾の手順のメモを書き足して、実際にやってみて、まあこんな感じかな？といったところで今日の自主練はおしまい。 実際にお湯や水、お抹茶は使用しない、道具をふくさで清めたりあっちにやったりこっちにやったりという、いわゆ…

私、日本の伝統的な文化にも触れる機会はあったんだけど、 好きでい続ける事が出来なかった。 学生時代は茶道部。 もともとお茶が好きだったんだろうね。 でも結局ずっと好きなのは紅茶だもんな。 あと10代の頃、 歌舞伎、観に行ったんだよね。 課外授業みたいなのだったんだけど、 半強制的に連れてかれた。 しかも内容サッパリわからないまま観てたんだ。 予備知識もなくパンフレットとかも持ってなかったから。 （↑真剣に見る気ゼロ！） そしたら 隣の見ず知らずの人が 同伴者に 英語で内容説明してた。 （私でもわかる内容と聴き取れるスピード） それでその日の舞台の内容理解した。 その日の舞台自体よりそっちの方が…

お点前インストラクター資格とは、茶道に用いられる道具やお茶を入れる際の作法など、茶道に関する基本的な知識を備えている人に与えられる資格です。 お点前という言葉自体馴染みのないという方も少なくないかもしれませんが、お湯をそそぎ、抹茶を泡立つように混ぜ、お茶を提供することをお茶を「点てる（たてる）」といい、お客様の「前」でお茶を用意することからお点前と呼ばれるようになりました また、お点前の作法をもう少し細かく見た場合、道具を取り出し、清める、お茶を点てる、道具を清めて片付ける、道具を拝見に出すという五つのステップから成り立っています。 このようなお茶道に関する専門知識を身につけることで大人として…

お点前インストラクター資格とは、お点前の方法や茶道に必要な道具など、茶道に関する深い知識を有していると認められた方に与えられる資格です。 本資格を取得することで、茶道の系譜、茶道の心得四規七則、お茶会と茶事、茶会での持ち物と身だしなみ、茶会での役割、辞儀とあいさつなどの知識があることを証明できます。 資格取得後はお点前インストラクターとして活動でき、自宅やカルチャースクールなどで講師活動をすることが可能です。 お点前インストラクター資格を取得した方の口コミをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。 高校時代は茶道部に所属していました。腕試しにと資格を受けてみましたが、学校で学ばなかったこ…

いいお天気でした。 また炭を水に付けて乾かしています。 23日に小さなお茶会をします。 その準備のために予備の炭を用意 します。(^^) 2人今年還暦を迎えた生徒さんのための お茶会です。 2人がお点前をします。 当日が近づいて来ているので 今2人は緊張気味です。(^^) 生徒さんにとってお茶会は 発表会のような物です。 いつものように同じ生徒さん達の前で お点前をするのではなく、 お客様の前でお点前するので 緊張度が違いますね。 無事終えるように、援護射撃です。 時々はこう言う発表会は必要です。 日頃の成果を試してほしいですね。