面々の楊貴妃(めんめんのようきひ)意味各人はそれぞれ自分の妻を、中国の楊貴妃のような美人であると思っていること。人それぞれ好みがあり、好きになると欠点も隠れて美しく見えることのたとえ。 それぞれが、自分の相手が一番と思っていればなにも悪いことはありませんね。この諺はおおきなお世話な気がします。私は、女性の好みが変わっているとか統一していないとか言われます。それはそうでしょうとも。だって、眼鼻のサイズや配置加減ではなく、だからといって性格の好さでもなく、ある瞬間に何かの都合で誰かが輝いて見えたらその場で一目ぼれしてしまって、あとはその人の顔立ちや性格こそが美人の基準になってしまうのですから。でも…