ISO感度を理解する 写真の露出を決定する要素として、絞りやシャッター速度に加えて欠かせないのがISO感度です。ISO感度とは、カメラのセンサーが光を感知する度合いを数値で示したもので、数値が小さいほど低感度、大きいほど高感度となります。 低感度(ISO値が小さい)では、光を取り込む能力が低くなり、高感度(ISO値が大きい)では、光を取り込む能力が高くなります。これを絞りやシャッター速度と関連付けると、次のような関係が成り立ちます。 iso感度を理解する ISO感度と撮影条件の関係 ISO感度が低い場合(ISO100〜200) シャッター速度が遅くなる 絞りを開放しやすい 画質がきれいでノイズ…