劇作家サミュエル・ベケットの代表戯曲
ストーリー
二幕構成。
<一幕>
夕暮れ時の道端で二人の浮浪者がゴドーを待っている。
ゴドーがどんな人物なのかはわからないが、二人は救済を信じて待ち続ける。
月が昇って夜になり、二人は「じゃぁ、行くか?」「ああ、行こう」と言いつつ動かない。
<二幕>
一幕では枯木だった木にに葉っぱがついてたり、ラッキーが口がきけなくなっていたり、いくつかの変化はあるけど、一幕とほぼ同じ事の繰り返し。
一幕同様(ただし二人のセリフは入れ替わっている)「じゃぁ、行くか?」「ああ、行こう」と言いながらやはり二人は動かない。