先日「活元運動には深い浅いがあるよね」という話を妻とした。 こういう話はヘタすると「本当の活元運動はうんぬん…」という展開になって、迷宮入りになる可能性もある。 活元会で行う活元運動の定義は錐体外路系の訓練法なので、意識の統制を弱めてユラユラっと動き出せばそれはもう活元運動でよいだろう。 ただ意識の統制レベルが全く無になってしまうということはめったにないので(仮にそんなことになってしまったら精神病かもしれない)、その統制のレベルがどれくらい弱まるか、ということで活元運動に深い浅いは生じてくる。 こういうと深い活元運動が上等で浅いものは下等という評価がしたくなるかもしれないが、これはその人の必要…