マティーニ

マティーニ

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まてぃーに

概要

「カクテルは、マティーニに始まり、マティーニに終わる」とまで言われ、約300種類のレシピを持つ、まさに「King of Cocktail」
また、一時期如何にドライでおいしいマティーニのレシピを求めて、多くの著名人が、マティーニにまつわる逸話を残している。

逸話

  • ヘミングウェイの小説に出てくるマティーニは「モンゴメリー将軍」と呼ばれている。これはジン:ベルモットの比率が15:1の超ドライ。これは自軍15、敵1という圧倒敵優勢な状態にならない限り、自軍を動かさなかったという話しから付けられた。
  • へミングウェイは第二次大戦に従軍中、奪還したパリにて、唯一営業していたホテルのバーでありったけの酒で作れるだけマティーニを、と注文し、50杯マティーニを出されヘ、それをフラフラになりながら飲んで帰っていった
  • 英国の宰相、チャーチルは横目でベルモットのビンを置いてジンを飲む。または執事にベルモットでうがいさせ、グラスに注がれたジンに「ベルモット」と囁かせた。*1
  • 俳優クラーク・ゲーブルはベルモットのボトルを逆さにし、そのコルク栓でグラスをサッと拭き、それにジンを満たして飲んだ。*2

語源

正確な事はわからないが、次の説がある。

  1. マティーニの原形となったジン・アンド・イット*3に使われていたベルモットがイタリアのマルティーニ・エ・ロッシ社のものであったという説。
  2. 1910年頃にニューヨークのニッカーボッカー・ホテルにいたマルティーニという名のバーテンダーが、財閥のジョン・D・ロックフェラーのために考案したという説。
  3. サンフランシスコのとあるバーでこのレシピのカクテルを注文した客が、「これからカリフォルニアのマルティネスに行くところだ」と言ったからいう説。
  4. その他、イロイロ。

かつて、「ベルモットはマティーニでないとダメだ」という訴訟が起こされた経緯からすると、1番が有力ではないかと思われる。

レシピ

非常にたくさんのレシピがあるが、代表的なモノを一つ。
材料

  • ドライ・ジン 3/4
  • ドライ・ベルモット 1/4
  • オリーブの実
  • レモンの皮

作り方

  1. ジンとベルモットをステア。
  2. グラスにオリーブの実を飾る。
  3. グラスに注ぎ、レモンの皮をピールする。

捕捉用リスト

*1:ただのジン・ストレートとも言う。

*2:これは、リンスタイプのマティーニと呼ばれるモノで、カクテルグラス全体にベルモットを染み渡らせ、残りを捨て、ジンを注ぐというモノ。

*3:スイートベルモット:ジン=1:1

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