はじめに 今回は、ウィスキーの樽詰め・貯蔵をブログにしました。 この工程は、樽詰めと熟成保管という長く最も重要な期間です。何年ものウィスキーは有名ですが、樽貯蔵の期間です。どの樽材を使うかでウィスキーの風味が変わります。オークが主体ですが、外の酒も樽を再利用したり。焦がしたり(チャー)、ミズナラをつかったりといろいろ工夫します。 ミズナラを使ったのは日本ですが、初期は失敗だと思われていましたが、長い年月が経って、独特のうまみが生まれました。 1. ウィスキーの樽とは? ウィスキーの製造において「樽」は極めて重要な役割を担っています。蒸留されたウィスキーは樽に詰められ、長期間の熟成を経て独自の風…