夕方、野川へつづく小道を歩いていたら、足元に青紫色の花が揺れていました。ヤグルマギクです。 夕暮れの淡い光の中で見るヤグルマギクは、神秘的ともいいたくなるような魅力をもっています。 花の色はそれぞれですが、この青紫色は特別。その謎は色素であるアントシアニンの分子構造を詳しく調べることで判明したそうです。 詳しくはKEK(大学共同利用機関法人)の高エネルギー加速器研究機構のこのページでわかりますが、色素の結晶をフォトンファクトリーやSPring-8の放射光ビームラインに持ち込み、「非常に高分解能の放射光X線回折データを収集し、色素の結晶構造を詳しく調べ」た結果、なんと、赤いバラの色素と同じものに…