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ヤーコン

(ゲーム)
やーこん
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『ポケットモンスター』シリーズの登場人物。『ブラック・ホワイト』に登場する、ホドモエジムのジムリーダー。じめんタイプの使い手。鉱山王とも呼ばれる。
ジムリーダーでありながら、鉱山会社の社長でもある。ちなみにネジ山は彼の会社の所有物。
無愛想で言葉使いが悪く、カミツレにも「ちょっとクセのあるオヤジだけど」と紹介されたヤーコンだが、主人公の実力を見込みきちんと力を貸してくれる。
またストーリー上で、悪の組織「プラズマ団」のリーダー、ゲーチスと対立する場面も見られる。
ホドモエジムは、BW1では上下に移動するリフトに乗って移動するという仕掛けで、BW2では暗闇の迷路になっている。

以下ネタバレ注意。

BW1での使用ポケモン

BW2での使用ポケモン

ワルビル 31 地面/悪
サンドパン 31 地面
ドリュウズ 33 地面/鋼

ドリュウズがやや強敵か。

また、社長という身分であるのにジムの一番下でチャレンジャーを待つのには理由がある。

「ヤーコンさんが 一番下で チャレンジャーを 待つのは……
昔 どんぞこだった 自分を 忘れないように する ためだそうだ」


(ジムのとある作業員)

ヤーコン

(動植物)
やーこん

ヤーコン yacon
キク科

原産地:アンデス、標高900〜3500mに生育
    標高2000m内外が主

 茎の基部に赤味を帯びたショウガような塊茎をつけ、さらにサツマイモのような
芋(塊根)がつく。

塊根は前インカ時代から食用に供されていたようです。

塊根からは芽が出ず、種芋は塊茎です。

日本には、1985年にペルー起源のクローンがニュージーランドを経由して導入
され、本格栽培は昭和60年頃に始まったようです。

塊根にはフラクトオリゴ糖が、収穫時に7%ほど含まれており、チコリ、ゴボウの
2〜3%など他の野菜を圧倒していますが、フラクトオリゴ糖は分解し易い。
この他にクロロゲン酸やフラボン類などのポリフェノール類も含まれている。

葉には、カルシウム、カリウム、マグネシウムといったミネラルが豊富で、お茶と
しても重宝。

秋深くなると黄色い可憐な野ギクのような花をつけますが、開花期が遅れ、霜に
あうと茎が枯れてしまいますので、花を観察できないこともあります。

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