昨年12月に福岡からご夫婦で移住してきた柴野みどりさん。 ご主人の仕事先の面接を受けに初めて高原町を訪れた際、高速道路を降りてすぐに目の前に広がった高千穂峰の景色を見て「ここに住みたい!」とその瞬間口にしてしまったほど、第一印象から土地の雰囲気に惹かれていたといいます。 元気で快活な印象の柴野さんですが、30代後半の時に癌を発症。その後数年に渡り、病を通じてご自身の身体と向き合う日々が続きます。 柴野さん:「37歳の時に膵臓癌の手術を受けた後、抗がん剤治療を行っていましたが、副作用が強く治療を中止せざるを得なくなりました。西洋医学的治療と共に様々な代替療法を試みていく中で、アーユルヴェーダ、ヨ…