中野信子(1975年 - )は、日本の脳科学者、医学博士。株式会社ビッグベン所属。 世界の上位2パーセントのIQ所有者のみが入会を許されるMENSAに所属。 2002年、東京大学工学部卒。 2004年、東京大学大学院医学系研究科医科学専攻修士課程修了。 2008年、東京大学大学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課程修了。 2008年〜2010年、フランス原子力庁サクレー研究所で研究員として勤務。
”寂しい”という気持ち。 この気持ちを感じたい人はそう多くはいないと思います。むしろ避けたい感情だと思います。 寂しさなんかなければもっと楽に生きられるのに…とまで思う人がいるかもしれません。 でも、寂しいという感情があるからこそのメリットもあったりして、それが意外と生きる上での重要な役割を担っていたりもします。 だから、寂しさを消すよりも、寂しさと上手に付き合っていくほうが良いですよということを「人は、なぜさみしさに苦しむのか」という本ではとても分かりやすく教えてくれています。 その本の内容を踏まえて、寂しさとどう向き合っていくのかを少しまとめてみました。 引用元・参考元書籍 タイトル 人は…
はじめに 日々の生活の中で、「なぜあの人はいつも運がいいのだろう?」と思ったことはありませんか?実は、運の良さには科学的な根拠が存在するのです。中野信子氏による『新版 科学がつきとめた「運のいい人」』では、その謎に迫ります。この書評では、運を引き寄せる科学的メカニズムと、その知識をどのように日常生活に応用できるかを探ります。 新版 科学がつきとめた「運のいい人」 [ 中野信子 ]価格:1,650円(税込、送料無料) (2024/3/11時点) 楽天で購入 『新版 科学がつきとめた「運のいい人」』の概要 本書は、心理学や神経科学を基に、「運のいい人」が共通して持つ特徴や習慣について解析しています…
「脳の闇」 何気なくオーディブルで聞き始めたけどとても興味深い内容。最初のまえがきから素晴らしかった。まだ、途中だが、読み終えたらもう一度、読み直してみたい。 中野信子さんの本は何冊も読んでいてわかりやすく説明してくれてて面白く読んでいた。そして、今回は、自分の体験や感じ方を含めて話してくださるので本当に、差し迫ってくるのだ。 目次は以下。まえがき第一章 承認欲求と不安第二章 脳は、自由を嫌う第三章 正義中毒第四章 健康という病第五章 ポジティブとネガティブのあいだ第六章 やっかいな「私」第七章 女であるということ第八章 言語と時間についてあとがき https://amzn.asia/d/cs…
新版 科学がつきとめた「運のいい人」 作者:中野信子 サンマーク出版 Amazon こんばんは!あわやんです! 今日は、中野信子さんの著書『科学がつきとめた運のいい人』についてのまとめをお届けします。 1. あらすじ『科学がつきとめた運のいい人』は、運のいい人には共通する考え方や行動パターンがあり、それらが脳科学的にも説明できるという内容です。著者である樺沢紫苑さんは脳科学者であり、医学博士でもあります。本書では、運のいい人の特徴やその背後にあるメカニズムについて解説されています。 2. 学べることこの本から学べることは、運のいい人になるための考え方や行動の技術です。脳内物質の分泌や神経回路の…
頭のいい人、悪い人 中野信子 和田秀樹 著 2022年発行 出版社 プレジデント この本は、今日、散歩をして、コンビニでアイスをかった時に、棚にあったものを、気になって、買いました。 下のタイトルが、「バカな物知り」に騙されずに賢く、しぶとく生きる知恵と技術」 実に、挑発的なタイトルです。 しかし、読み始めたら、食い入る様に、読み続けました。 こんなに、集中して読書をしたのは、何か月ぶりでしょう。 中野信子さんと和田秀樹さんの対談になっています。 この本の中で、一番はっとしたのは、和田秀樹さんの言葉です。 僕が15年くらい前にすごく影響を受けた言葉があります。精神分析の師匠である土居健郎先生の…
■ 鶏胸肉のグリル 柚子胡椒風味 ナニゴトも落ち着きが大切 近隣にあった本屋さんが次々と閉店してしまい、ますますネット書店への依存度が高くなっている昨今であります。本屋さんに行って実際手にしての購入が好みなのですが、残された手段はやはりネット広告や新聞の広告あるいは書評を頼りに密林へ発注…となるわけです。 そんな某日、脳科学者の中野信子さんの新書版がベストセラーとして新聞朝刊に広告掲載されていました。 書名は「脳の闇」、キャッチラインを読むとそこにはなかなかに衝撃テキかつハートブレイクな文字が並んでおります。 ●糾弾は自省よりたやすい ●「迷わない人」は信用できない ●ポジティブ思考の暗部 ●…
新版 科学がつきとめた「運のいい人」中野信子サンマーク出版2023年9月10日 初版発行2023年10月30日 第7刷発行*本書は小社で単行本(2013年2月)、および文庫本(2019年5月)で刊行された『科学がつきとめた「運のいい人」』を加筆、再編集したものです。 中野さんの2013年の本の新版。本屋さんでみかけたけれど、手にしなかった。興味はあるけど、私、すでに「運のいい人」だし、、、って。。。。最近、姉が購入したというので、借りて読んでみた。 帯には、中野さんの顔写真と、「運は100%自分次第」との文字が並ぶ。 ”運がずっといい人」には科学的根拠があります!日本・最注目の脳科学者がつきと…
努力不要論、読みました。 この頃ちょっといろいろ、行動もアウトプットも止まっていまして。。 「もっと行動したいなぁ」と思っているのですが、行動するにも気持・労力・お金・時間など必要ですし、リソースには制限もあります。 (もともとあんまりエネルギッシュじゃなくて、馬力足りない方です) 行動が多いと思いがけない偶然の展開も多いですが、良い方のランダムを期待して行動を増やすのでは戦略性に欠け過ぎだし。 「行動を増やすのは手段であって目的ではない」 「行動を増やして何をしたいのか」 「何をするために行動を増やしたいのか」 その部分を考え直していたタイミングで目に留まった本です。 ーー以下、自分まとめー…
中野信子氏の夫と子供 今回は、脳科学者であり心理学者、作家として知られる中野信子氏に焦点を当て、彼女の夫や子供についての情報を掘り下げていきます。 さらには、彼女が子供を持たない理由や結婚生活についても解説します。 中野信子氏は、「サイコパス」という著書で広く知られ、テレビやラジオで活躍しています。 彼女の夫は中野圭氏で、東京都立大学出身の教諭です。2001年に結婚した彼らは、現在も夫婦関係を築いています。驚きの事実として、中野信子氏と中野圭氏の間には子供がいません。 なぜなのか、中野信子氏は自身の著書で以下のように語っています。 「私は、子供を持つことで、自分自身を犠牲にすることを望まなかっ…
目次 セロトニンとは? セロトニンが不足が危険⚠️な理由 セロトニン不足で焦りや不安を感じる 焦りにつけ込むビジネス 送料無料という罠 まとめ セロトニンとは? セロトニンは、人間の神経伝達物質の一種であり、多くの重要な役割を果たしています。セロトニンは、感情、睡眠、食欲、性欲、学習能力などの調節に関与しています。また、セロトニンはホルモンとしても働き、血液凝固や血圧の調節、免疫系の機能などにも関与しています。 セロトニンの不足は、うつ病や不安障害などの精神的な問題と関連していることが知られています。 参考本⇊ ブラックマーケティング 賢い人でも、脳は簡単にだまされる https://amzn…
こんにちは。CHIHIROです! しばらく気持ちが落ちていました。私にとっては結構長期に思えました。この期間で色々気がついたことがあったので、まとめます。 ちなみに、連休前日の本日ですが、やっと気持ちが回復したなと実感がありました。 待っているだけじゃ、何も変わらない。行動、行動!! 不安も安心も、となり合わせ 友人とディナー 食事と睡眠のバランス 変えたいなら、変えてみる 本を読む時間をつくる ひとりでまとめ 不安も安心も、となり合わせ 起きてもいない不安を、ぐるぐる考える。私の悪い癖です。自分の思考の癖がわかっているからこそ、つらいのです。頭の中は不安でいっぱい。でもおそらく、ある程度不安…
取引先の会社の担当者が新入社員1名(男)とともに挨拶を兼ねて来社しました。その新人君から受け取った名刺を見ると下の名前は「大地(だいち)」でした。すごく立派な名前です。こういう名前の政治家がいたら思わず1票投じてしまうかもしれません。こういう「自然系」の名前は雄大でどっしりとしたイメージがあり、御両親もそのような思いを込めて名づけたのかもしれません。色々と大変なこともあろうけど、名前負けすることなく、頑張ってほしいものだと思いました。 中野信子さんの『新版 科学がつきとめた「運のいい人」』という本を読みました。中野信子さんについては以前にも書いたことがありますが、「才能は努力では何ともならない…
悪とは何か。弱さから生じるすべてのものだ。 (ニーチェ) 【大衆の生態】 【弱者の良心】 【罪人の良心】 【同情の害悪性】 【反逆の強者】 【希望】 【自己犠牲と変態】 『参考文献(?)』 【大衆の生態】 「大衆」とは、ひとりでは右顧左眄眼を彷徨わせて命乞いすることしかできない「貧弱な小人物」だが、寄り集まると大義名分という暴力的動機を手にし、一般的な価値基準から逸脱する存在を踏み躙り、高々と吊るし上げ、首を晒して血祭りに上げ、共同体から葬り去ろうとする「巨悪な集産体」だ。 彼らは、自分の"身の保全"を至上価値に掲げ、危険を感じる人物を察知するや否や、その「不純物」を鉦や太鼓で放逐しようと躍起…
最近1週間以内にブックマークした話題の中から特に気になるものをまとめた、週刊まとめ記事「ぐるぐるマガジン。」のコーナーです。 記事末尾ではKindleストアのセール情報も一部掲載しておりますので、よかったら参考にどうぞ! ではではいってみよー!
朝散歩 あっという間にモッコウバラは満開ピーク越えていた 残念 読書習慣なし 朝刊の下欄広告で目についた本を図書館で予約するくらい そういう本は予約数が多いので、忘れたころに連絡が 借りてきた本は返却ぎりぎりまで放置してある 笑 たいてい次の予約が入っているので延長できない 返却前日から当日に急いで読んで返却 記憶に残りません~ 読書しながらメモを取るとどなたかのブログで見て、 手書きだと疲れるけど、パソコンで箇条書きならできそう 「人は、なぜさみしさに苦しむのか」中野信子著 この方の切り抜きYouTubeを以前よく視聴していて、 ネガティブな感情は人間が生存するため必要な本能で、 その能力が…
NHK BS「英雄たちの選択」が好きで、たまに録画して観ている。 少し前、2020年放映分の再放送で、陰陽師の安倍晴明を取り上げていた。 晴明といえば、わたしの中では美丈夫のスーパーヒーローというイメージ。 しかし、実際の晴明は、40歳でもまだ学生という、遅咲きの国家公務員だったらしい。 NHK大河「光る君へ」の初回オープニングだかの映像で、ユースケ・サンタマリアさん演じる安倍晴明を見て、美丈夫なヒーロー像とはおよそ真逆な姿にドン引きしたが(ユースケさん、ごめんなさい)、まあ、現実なんてそういうものよ、とつくづく思った。 番組内で最も印象に残ったのは、晴明の人となりからは離れてしまうが、脳科学…
『脳の闇』(中野信子、新潮新書、2023年2月)を読み始めた。「はじめに」「あとがき」「第四章 健康という病」だけを読んだ。返却期限が近いので読みきれずに返すことになるので少し書いておきたい。この本は、新聞で誰か(誰だったろう?)が書評をコラムで書いていて興味を惹かれたのでリクエストして借りてきた。 「現代社会の病理と私たちの人間の脳に備わる深い闇を鮮やかに解き明かす。五年にわたる思索のエッセンスを一冊に凝縮した、衝撃の人間論!」と表紙の裏に解説がかいてあった。そいう本なのだろう。こういう本はどうやって書くのだろうと、不思議に思う。ハウツーものではなくて、自分のことを分析的に見つめるというもの…
先日から、『ペルソナ 脳に潜む闇(中野信子))』を読んでいる。なんだいこの本はという感想である。読むのをやめればいいのに読んでいる。頭のいいのちに脳科学者という名前で本を書くようになった著者の中野信子さんの青春の履歴書なのである。この本は功成って40歳近くになって脳科学者になった著者がだんだん若返ってもどってきているような書き方をしている。第3 章になって若返ってきて大学院博士課程まで戻ってきた。一番不安定な時代なんだと言っている。 <息をするのも重い夜は、監獄のような生をゆっくりと一緒に死んでくれる誰かがいrたらいいなと面った。」などという長いエピグラフを章のタイトルページに書いている。こん…
天気予報通りに天候が推移した。午後からは雨になるとの予報通り午後から雨になった。午前8時2分に自宅を出て小走りではるひ野駅に行き8時9分の新百合ヶ丘行きに乗れた。8時19分に栗平駅から通勤急行新宿行きに乗り換、順調に推移して8時22分頃には東大病院に着いた。受付表の時間は8時26分であった。本日は先週3月29日に受けた腹部MRI、腹部超音波、血液検査の結果を踏まえて二人(肝臓内科、胆膵内科)の主治医との面談が目的であった。肝臓内科(中塚琢磨先生)が9時30分、胆膵内科(浜田毅先生)が10時であった。両受診共に前回と大きな変化はなくて継続フォローとなった。贅沢な医療費の行使である。 以下に結果を…
静岡県知事・川勝平太氏の職業差別訓示に批判 県庁新規採用職員への訓示でやらかしましたね。 「毎日毎日野菜を売ったり、牛の世話をしたり、モノを作ったりとかとは違い、基本的に皆さんは頭脳、知性の高い方。それを磨く必要がある」 川勝平太氏は七十五歳。世代的に然さもありなん、な発言です。 あの世代のお・っ・さ・ん・だからではなく、あの世代は、物を作ったりする人は、頭を使わないという偏見教育を受けている方が多いです。 勿論、現代っ子でも、親から同様の偏見教育を受けている子はいるでしょう。 職人は、先人からの技術を踏襲し、ただ漫然と手先の器用さを磨いている程度に考えている。しかし、学校に取り入れられている…
(記事中リンクには広告が含まれています) 1.悪逆(黒川博行) ちょうどこの本を読んでいる時に、作品が第58回吉川英治文学賞を受賞したというニュースが流れました(2024年3月5日)。 吉川英治文学賞は、大衆小説を対象とした権威ある賞で、過去の受賞者には、松本清張、司馬遼太郎、池波正太郎、宮部みゆき、浅田次郎等々すごい顔ぶれが並んでいます。
なぞなぞ:あればあるで困るし、なきゃないで困るもの、な~んだ? 私の場合、自分(自我)を捨てるということ、自我の磔殺(たくさつ)ということは、下の引用文のように主イエスの命令だから、その命令に従わないと救われないから…といった律法主義的なことではなく(0-100思考・白黒思考、脅迫・強迫的ストレス)、自我を捨てないことには現実の自分(自己)の苦しみが続くからです。つまり最もラクになる方法が自我を殺すこと、自我を滅することなのです。主イエスへの熱情的信仰が動機ではなく、自分自身が精神的にラクになりたいということが主たる動機なのです。私はこの本心を誤魔化すことはできません。その本心を隠して敬虔を装…
2024.4.1 NYダウ 39,807 (+47) S&P500 5,254 (+5) 10y 4.360 日10 0.747 ドル/円 151 ユーロ/ドル 1.0782 WTI BTC 1067 ETH 54 ・耳の前に湿疹ができていて、本当よくできるなぁって思ってたら、コンディショナーの洗い残しが原因だった。正確には、コンディショナーを洗い流すのが勿体無いなあって思うケチな発想が原因だった。こういうのは他にもある気がしてる。 ・暖かくなってきた。半袖に上着を着て通勤。ダウンは表面水拭きして浴室乾燥機にかけてしまおう。去年の夏は暑すぎて通勤途中ちょっと危なかった記憶がある。“氷結ベルト”…
「会議で想定外の質問をされてしまい、動揺して頭が真っ白に……」「職場の対人関係でついカッとなり、相手と口論してしまった」 仕事では冷静な対応が求められますが、感情をコントロールできずに失敗してしまった経験はないでしょうか。 そんな出来事が今後も重なれば、信頼や人間性の評価に悪い影響があるかもしれません。ですが、冷静さを保てる伝え方を実践すれば、その悪影響を回避することが可能です。 本記事では、コミュニケーション上手な人がやっている “冷静な伝え方” を紹介しましょう。 【ライタープロフィール】青野透子 大学では経営学を専攻。科学的に効果のあるメンタル管理方法への理解が深く、マインドセット・対人…