先日買ったEMFメーターを手に早速、東京で最恐心霊スポットとも言われる八王子城址を訪問した。 八王子城は北条氏康の三男・氏照が1571年(元亀2年)より築城し、1587年(天正15年)に本拠とした山城である。1590年豊臣秀吉の小田原征伐で八王子城も攻撃を受け北条氏照は小田原城に籠城したが、その隙に八王子城に豊臣軍15000人で攻め上ったと言われている。その為、八王子城にはわずかな武士と、農民、職人、女性・子どもなど3,000人程しかおらず、籠城したものの1日で落城することとなる。氏照正室や娘たちは自害を選び、多くの兵士、農民が虐殺されたと言い伝えられている。この時、多くの女性や子どもが自刃(…