新・平家物語(二) (吉川英治歴史・時代文庫 48) 作者:吉川 英治 講談社 Amazon われ大魔王とならば、王をとって下民となし、下民をとって王となさん。 着到です。到着じゃなくて?当時の言い回し? 兄弟。平清盛、経盛、教盛、家盛、頼盛、忠重、忠度(ただのり)。以降は池ノ禅尼のこども。 弟たちとは腹違いだし、10年以上離れて暮らしてたから愛情薄い長兄、源義朝。 筑紫の為朝(18)、六尺。為義は次男末っ子。 保元の乱。 逃げる崇徳上皇軍。 宇治へ逃げる頼長。喉を射られて重症。当時の外科治療、お灸。 頼長、自害。 都合のいい清盛のおじ、忠正。 息子たちに会えてようやく観念した忠正。 口が達者…