A.まず「相手から連絡が来た」を数式の解答とします。 本来は数式の計算のように、互いの間や周囲に起こる様々な出来事を経て、結果的に「相手から連絡が来た」というわらしべ長者のような結末にたどり着きます。ならば、この「相手から連絡が来た」という解答から数式を逆算してみて、「こうすれば連絡がやって来るだろう」その過程を考えてみてはいかがでしょうか。 この逆算思考法には大きなメリットがあって、ゴールとなる具体的な目的が存在することと、問題文⇔解答の間にある「過程」がほぼ無限大に存在するということです。 たとえば「7+5=?」という式の問題文があった場合、この解答はもちろん「12」です。では、「解答が「…