「おしるこ飲みたーーい!」 というので持って行きました ちょうど言語聴覚士さんが 訪問してくださって まずは口腔ケア 体勢を整えて 大好きなおしるこをお椀に注ぎ 木匙で少し口へ運びます 飲む気はあるようなのですが 嚥下反射が遅くなっています 誤嚥してはいけないので ゆっくり時間をかけて 随分遅れて「ごくん」 ゆっくりゆっくり 数匙飲んだところで 母も疲れた表情 言語聴覚士さんが 頭の大きな綿棒をくださって 味を楽しむことに 綿棒をおしるこに浸し 舌の上を優しく転がします おしるこだよ~ 味わかる~?と聞くと うんうん、とうなずく母 しばらく味を楽しんで 母も満足した様子 残存機能を生かして 母…