おはようございます。 先週の日経新聞、1日(48面【文化】)、2日(40面【文化】)と「岐路に立つ民俗学」が2日にわたり掲載されていました。 y21が中学生の頃、学校の社会科資料室には土器の破片や歴史年表、先輩が作ってくれたものであろう村のジオラマなどと一緒に、古い農具などのが展示(というか無造作に保管)されていました。 このような民具の収集は渋沢敬三の「アチック・ミューゼアム」が有名で、現在は神奈川大学に引き継がれています。 記事によれば「地方自治体が運営し、農具や古い生活道具などを収蔵する小規模な地域博物館は全国に2,500ほどあるとみられる」とのこと。 そして「日々の生活を手掛かりに現在…