一条真也です。19日の夜遅く、東京から北九州に戻りました。「春分の日」となる20日は彼岸の中日。わたしは、菩提寺である広寿山福聚寺で行われた「春彼岸法要」に参加しました。 広寿山福聚寺 広寿山福聚寺の前で 広寿山福聚寺の由来 広寿山福聚寺のようす 広寿山福聚寺は黄檗宗の寺院で、1665年(寛文5年)に小倉藩小笠原初代藩主忠真が菩提寺として建てたものです。1866年(慶応2年)の長州藩との戦いの時、1802年(亨和2年)に再建された寺に、自ら火をつけましたが、本堂や入り口の門、鐘つき堂などは焼けず、当時のまま残されています。境内には、小笠原忠真の墓をはじめ小笠原氏とゆかりのある人々の墓があります…