今日の帰り道、近所で男性同士が恋人繋ぎをして親密そうに話している場面を見かけた。少し前…といっても10年ほど前だったら、驚いたかもしれない。しかし私は今日、大して驚くこともなく、彼らの前を通り過ぎた。ただ、こうやってブログの冒頭に書いているということは、おそらく自分の中でその光景が“完全”に自然なことではなかったということ。彼らに対して偏見はない。これはもう、本当に言い切れる。しかしこうやって文章にしているということは、やはりマイノリティを感じているからだと思う。 だが、それはそれでいいと思う節もある。彼らと話をしたわけではないので、彼らがどう思っているかはわからないけれど、「マイノリティだと…