昨日、昔書いた日記にコメントをくださった方がいて、それをきっかけにその文章を読み返しました。プロフェッショナルとして完璧な仕事をしなければならない、と悩む自分がそこにいました。そうあるために、自分の持ちうるすべての資源を投入してしまうのが自分の癖でした。 すこし余裕のある今の状態で過去を振り返ってみると、かならずしも24時間を仕事に捧げ、常にプロフェッショナルである必要はなかったのだと思えます。労働時間内でそうあることは当然のことなのですが、それは一日の所定労働時間プラス残業時間に対してのことだけです。賃金が発生する時間にまっとうな仕事をするのは当然のことなのですが、そうでない時間までを費やす…