はじめに (記事のポイント) ・マクロからの考察 ・浮遊層の動き ・SNSの役割 選挙の開票速報は、今日は30分ほどで見るのを止めた。ハラハラする展開ではなく、ただ現実が静かに迫ってくるだけだったからだ。辛い現実は、時に画面を直視することすら難しい。 🔶今回の選挙が示した構図 最大政党の浮動票(=無党派層)は自民に流れた。 最大の理由は、生活の痛点と政策の語りが噛み合わなかったことにある。物価高・実質賃金・将来不安という生活者の核心に、政策言語が届かなかった。 高市人気の強さは、危うさと同時に、“社会心理 × SNS”の結節点として理解すべきだ。不安定な時代ほど、強い語り・単純化された物語・敵…