Aくんよりも、感情の起伏が大きめなBちゃん お兄ちゃんがいるBちゃんは、お母さんに「いい子」だと言われて育ちました。 お兄ちゃんがとてもとても手のかかる子だったようです。 幼い頃に、お母さんとお兄ちゃんとのやり取りを見て、自分がどう振舞えば良いのかわかってしまいました。 お母さんも、せめて下の子には手のかからない「いい子」でいて欲しかったと思います。 なぜ、私が良い子のBちゃんの感情の大きさがわかるかと言えば、抑えているチカラの大きさと比例するからです。 強い感情には、強い抑圧が必要です。 大きめの感情を持つBちゃん。感情を押さえて成長したBちゃんの人生は‥ 大人になったBちゃんは、原因不明の…