こんばんは。三条まなびぷれ~すです。 百人一首の解説は3つの本を参考にしています。『ドラえもんの国語おもしろ攻略百人一首で楽しもう』と『まんが百人一首大辞典』と『マンガでわかる10才までに覚えたい百人一首』です。 おほけなく うき世の民に おほふかなわがたつ杣に 墨染の袖 前大僧正慈円の歌です。 身のほど知らずですが、この辛い世に生きる人々におおいをかけましょう。比叡山に住みはじめた私の墨染めの袖を、という意味です。 平安時代の末期、戦乱が続き、伝染病が流行り、食料不足などによる飢えで民が疲弊していました。そんな時代に書かれた歌です。 作者の慈円は、前関白藤原忠道の子で、13歳の時に出家し、比…