文章問題

速さ 文章問題１ 解答 文章問題に躓いたら必ず図をかこう。 頭の中で考えていると混乱してします。 図をかいて何がわかって何がわからないのかをはっきりさせること。 「何時間何分か」と聞かれているので、 解答には◯時間△分という形にする。 小数の時間を分に変換して解答を求めよう。

速さ 文章問題２ ②家から公園まで歩いたところ、 行きは分速１０８ｍで２５分かかった。 帰りは３０分かかった。 帰りの歩いた速さは分速何ｍか。 今回の文章問題で問われているのは速さだ。 しかし、家から公園までの道のりが与えられていない。 家から公園までの道のりを計算できないか考えると、 速さと時間が与えられているのでまずは道のりを求める。 道のり＝速さ×時間 なので、 家から公園までの道のりは2700mと計算できた。 公園から家までの道のりは2700m、 帰りの時間は30分かかったので、 速さを求めることができる。 速さ＝道のり÷時間 なので、 分速90mが解答になる。 最後にすべての単位を確…

速さ 文章問題１ 文章問題が苦手な人は多い。 単純な計算問題ができるようになったら文章問題にも挑戦してみよう。 ①あるツバメが３時間で１２０ｋｍ進んだ。 このツバメが、６６０ｋｍ進むのにかかる時間は 何時間何分か。 この問題では最終的に求めるのは時間になるが、 与えられている条件に速さがない。 代わりに時間と道のりが与えられている。 そこで、時間と道のりから速さが計算できないかを考えてみる。 速さ＝道のり÷時間 なので、 時速40kmと求められる。 次は今求めた速さと与えられている道のりから時間を求める。 時間＝道のり÷速さ なので、 16.5時間と計算できた。しかし、これは解答ではない。 最…

こんにちは！お子さんが文章問題に苦手意識を持っていると、「どうしたら良いの？」と心配になりますよね。特に受験を控えたお子さんにとって、文章問題は避けて通れない道です。そこで、今回は「速読解」を使って、文章問題をスラスラ解けるようになるための方法をご紹介します。 速読解の魅力 まず、速読解とは何かをご説明します。速読解は、読むスピードを上げるだけでなく、理解力も向上させるトレーニング方法です。「速読解を取り入れることで、どう変わるの？」とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、多くの子供たちが実際に効果を実感しています。 速読解を取り入れることで、文章を読むスピードが上がり、重要なポイントを瞬…

こんにちは！今回は、速読解を取り入れた学習法についてお話しします。この学習法、実はただ読むスピードを上げるだけじゃないんです。子供の「自信」を育てる大切な秘訣が隠されているんですよ。早速、そのポイントを見ていきましょう！ 自信のカギは速読解にあり？ 速読解って、名前の通り読むスピードを速める技術ですが、それだけじゃなく、読んだ内容をしっかり理解する力も身につけるんです。これが、子供たちに大きな自信を与える理由。成績が上がると、子供たちは「自分はできる！」という感覚を持つようになりますよね？それが自己効力感、つまり「やればできる」という気持ちにつながっていきます。 学力向上だけじゃない！心の成長…

長男がお腹にいた妊娠10ヵ月の時 ～カウンセラーのたまご 朝比奈卵日記～「子供が生まれると自分のことできないから今のうちに自分のことやった方がいいよ」との言われた そうなんだ。じゃあ今のうちに数字に関してのストレスをどうにか少しでも克服したい。と(無理なのに)急に簿記三級の受験を決意、運転免許取得も相まって私の人生では珍しく勉強していた。LECの動画授業はとても分かりやすかった言ってる意味はよく分かるでも無理だよね！なぜなら数字が嫌いだからだよね！ なぜそんなレベルなのにあんな事をしようと思ったのか今では分からないけれど少しでもまともな人になりたい。と思ったのかもしれない。 そして試験当日、テ…

文章問題でつまづく生徒に顕著なのは、彼らが非常に近視眼的な考え方で、文章題にアクセスする傾向であります。 「書いてあった数を単に足せばイイ」とか「これは一次方程式の問題だから必ずそれで解かなければならない」なんて了見であるから迷子になるのであって、要するに全くもって問題が読めていないのです。 きちんと問題が「読めて」、広い視野で手段となる数式をチョイス出来るようになれば、「こんなの連立使った方がカンタンじゃね？」という気づきも容易になるでしょう。問題を正確に把握することが出来れば、それを柔軟に読み替えた上で数式を適用することだって朝飯前なのです。 私はこの『塾生心得』において、いつも最終的に何…