森田正馬によって1921年頃に、創始されたものと考えられる 神経質(症)者だけではなく、一般の日常人にも共通した心理的メカニズムを対象とする治療法 西欧の精神分析では分離的に症状を見るが、森田療法では総合的に見る
神経症の人のためのホームページ http://www.mental-health.org/index.html
cf.引きこもり
こんにちは^^ この時期は三寒四温とよく聞きますが、寒暖差が激しすぎる今年の季節。 体調管理がとても大変でした。 でもやっと気候も春に向かってくれるようで、今週は桜の花が見られそうでとても楽しみにしているところです。 さて4月の集談会はワークショップになります。 今の自分を客観的に見ながら新しい気づきを見つけようと思っています。 簡単更新になりましたが 4月も皆様にお会いできることを楽しみにお待ちしています。 雪うさぎ
「自分を大事にする」 心理学には「自分を大事にする」ためのヒントがたくさんあります。森田療法の森田正馬先生の「あるがまま」という考え方があります。 日々の生活の中で、思い通りにいかないことや、つらく感じる出来事に出会うことがあります。そんなとき、つい「どうしてこんなことが起こるんだろう」と考えてしまうかもしれません。でも、起きた出来事そのものには良いも悪いもありません。出来事はただ「あるがまま」で、私たちの解釈によって感じ方が変わるのです。 たとえば、仕事でミスをしたときに「自分はダメだ」と思うのか、「この経験が次に活きるかもしれない」と考えるのか。捉え方次第で、気持ちの負担は大きく変わります…
次回の集談会は1月11日(土)です (発見誌をお持ちの方はご持参ください) 新年あけましておめでとうございます。 昨年中は大変お世話になりました。 多くの皆様とお会いできてとても嬉しかったです^^ 12月の集談会は、23名とたくさんの方に参加をしていただきました。 そして集談会が終わった後は、そのまま同じ会場で茶話会を開催しました。 茶話会も20名残っていただき、少しだけ贅沢なお茶菓子と飲み物を楽しみながら今年の振り返りをしました。 またクリスマス会も兼ねてささやかなプレゼントも用意し、じゃんけん大会をして盛り上がり1年を締めくくりました。とても楽しかったです!! 本年もそんな企画を考えながら…
次回の集談会は12月14日(土)です。 明日からいよいよ12月。今年もあと1ケ月ですね。 でも集談会は来年の準備に入っています^^ 来年2月は毎年恒例になっている森田ピアスクエア代表 竹林耕司さんのワークショップを開催します。 そこで皆様から森田療法に対しての素朴な疑問・質問・感想などを募集しています。 森田療法は自分に合っているのかな? とか 森田療法について、なんとなくこんな風に感じている。とか なんでもOKです。たくさんのつぶやきをお待ちしています!! (募集期間は12月末まで) 応募はメール(ru_usatsudoi@outlook.jp)かブログのコメント欄からお願いします。 また、…
※森田神経質…「良い生き方をしたい」「良い社会人でありたい」という強い気持ちや努力にも関わらず、少しでもその目標に達していない部分があると強い不安感・恐怖感に苛まれる状態 ・心の問題を、言葉で解決することはできない。理論で感情を変えることはできない。心は放ったらかしで、その意識のまま、手足を動かし作業(仕事や家事や勉強)を進めるでOK。 ・森田療法では「意図的に」ということがなく”これからあるがままにしましょう”と呼びかけるものではない。何の手間も要らず、ただ心を放っておく。どんな説明も、心の中の自分対自分の問題の解決には役立たない。言葉のない状態をあるがままと呼んでいる。 ・自己意識の内容は…
神経症…自分の中に引き起こされた状態を、考えた理想的な自分というものに向けて変えようと努力する、まじめで良心的な素質をもつ人に起こる病気のような状態 ・「わかりません、助言をください」と言うのをやめればすぐ治る ・「自分らしく」と言うのは、自己意識を概念化している状態であるため脱線 ・あるがまま、とは言葉によって規制されない意識。言葉を使わなければすぐに実現できる。簡単で、瞬間的で、どこにいてもその場で成立する ・森田療法において「心のもち方」というものはない。心に良し悪しはない。どんな心もそのままで、心の状態に関係なく進んでいけば満点 ↑これに似ているのは浄土宗などで阿弥陀如来にすっかり任せ…
・「全治」とは、治ることもでき神経症になることもできる状態。徹底的にそのまま。何も難しいことはなく、伝えること自体要らない ・治った/治ってないの位置づけが不要。自分については言葉を使わず、どんな考えが浮かんできてもそのまま。こういう心がある/ないと言い始めると脱線。段階的に治るとかじゃなく、瞬間的に全治←これについて納得する必要はない ・自分の心や症状を考えて客体化すると、主と客に分かれてしまう。実際は分かれる前のところで治る”主客未分”。森田先生がこう仰いました、ということにさえ囚われなくていい ・自分の状態や、他人が自分をどう見ているかを言葉を使って描き出すと神経症の領域になる。森田療法…
・自己意識に言葉と論理を持ち込んで概念化することは、知性の守備範囲を超えている。心の世界は「こうなるはずだ」という経験則の及ばない領域。いかなる答えも必要ない。心について答えを出そうとすると、主観的虚構性の世界をつくりだすばかり ・自己意識に「無」という言葉を持ち込んでもそれは脱線。禅で「すべては不生で整う」というように、驚いても不安になってもそのままで全く問題ない。ただただそのまま暮らしをやる。自分の心を言葉で表現する前の状態で身の回りのことに取り組んでいる状態が一番確かである ・心理学などで心を説明するのは、他人が客観的にこちらの心の中を取り扱っているから学問として成立する。他人のためにや…
結婚したい気持ちはあるんだけど。(笑) 1人暮らしが、本当に楽しい。 仕事で、精神的にいってしまって、「森田療法」をしていることも関係しているかも。 この部屋を、城を出たくない。 この生活環境を守る為にも、仕事を頑張らなくては!!
森田療法(神経症の精神療法)について調べていた時に出会った言葉。どんな心もそのままに、目の前のことをやっていく。それでOK。モヤモヤがあってもイライラがあっても、それはそれとして靴を揃えることはできる。皿を洗うことはできる。ただ生活をやっていく。心がすっきりすることは目指さないらしい。「全治とはどのような姿か」を定めないのが森田療法の特徴であるため、全治に関して伝えることは難しいというか伝えること自体が要らない、と聞いて驚いた。心がどんな状態であろうと全く問題ない。自分の手足を動かし生活をやっていく。確かに人生はそれだけでよいのかもしれない。自分の心は今ポジティブか?ネガティブか?見張ってたら…