A. そのリズムや音程にあまり接してこなかった、慣れていないということですから、そういったものがたくさん入っている曲を、聞き続けていくことです。入ってないものは出てきません。
直接の効果ということではないですが、テレビなどで歌っている人を見るとき、口はあまり開かず、喉があくびをしている時のようになっているのか、などと想像しながら見ています。
A. それに似させることが目的であれば、それがよいということになります。ただ、プロになるとか、歌がうまくなるということが目的では、あまり1人のヴォーカルばかりを聞かない方がよいと思います。その人の歌でも、他の人が歌っているものを聞いたり、その人が他の人の歌を歌っているものを聞いたりして、少しでも間口を広げていくことです。一人では影響を受けすぎて、くせがついて、本来のあなたに合わないような歌唱になることが多いです。
A.息もれにもいろんな原因がありますが、まずは呼吸の問題、お腹できちんと支えられてないと、声帯できちんと声にできないことが多いです。腹式呼吸をしっかりとすることと、最初に声を出す時にていねいに扱うようにしてください。
A. 歌唱の中で身に付けていくのであれば、かなりゆっくりした大曲で、それを2倍くらいゆっくりと伸ばすように使うとよいと思います。しかし、それよりは呼吸だけを時間をとって、トレーニングした方が効率がよいということです。
A. 発声のトレーニングや歌そのものよりも、おしゃべりや飲食、特にアルコールを飲むことによって喉を痛めていることが多いということに気づいてください。 歌っているときやその後は、できたらしゃべらないようにしたいものです。