ものを飲みこむのは、1.吸気(息を吸う)2.嚥下性無呼吸(舌をぴったり上にくっつける、同時に鼻や気管への通路がふさがれる) 3.嚥下(食べ物が食道に降りる)4.呼気(息を吐く)という順に行われています。あっという間にやっているのでわかりにくいですが、水を飲むときなどに意識してみてください。案外、がっちり息を吸ったり吐いたりしてますよ。従って、呼吸が浅いと嚥下障害がおこりやすいのです。そこで腹筋や背筋を鍛える深呼吸方法1日5分、うつぶせになってゆっくり腹式呼吸簡単なので起床時や就寝時に毎日やってみてください。 摂食嚥下障害については、高齢者の問題でしたが、このごろ、幼児の食事に時間がかかるという…