同名小説を原作とした映画作品。 夏八木勲の遺作となった。 2013年12月21日公開。
永遠の0 (講談社文庫)
サザンオールスターズ「蛍」
百田尚樹の小説。太平洋戦争開始時にはアメリカの戦闘機を圧倒していたが、しだいに追い抜かれる歴史を縦糸、ゼロ戦乗りの1パイロットの運命を横糸に綴った作品。 文庫の2009年7月発売以来売り上げを伸ばし、2012年10月、累計売上が100万部を突破している。 2013年12月21日、岡田准一主演で映画化。 2015年、向井理主演でテレビドラマ化。
ある二冊を並行して読むという変わったことをしているが、ぼちぼち進んでいる。渋沢栄一の『論語と算盤』は86p、百田尚樹氏の『永遠の0』80pだ。実用書と小説だが、似たようなページ数だ。 martialarts3q.hatenablog.com 『論語と算盤』は、今のところかいてあることが生真面目過ぎる。私が思うに人の道を踏み外さないだけなら、しっかりした志や立ち振る舞いを身に着けることよりも、自分の欲求にほどほどに従うだけで十分だ。孔子がいうところの中庸だ。別に我々はチベット仏教の僧侶を目指すわけではない。また失敗しても自分を許す寛容さが必要だ。私の経験上、自分に厳してもいいことはない。 『永遠…
「娘に会うまでは死ねない」── その言葉を胸に、男はなぜ特攻を選んだのか✈️ 『永遠の0』は、百田尚樹の作家デビュー作📘 終戦から60年後、祖父の過去を追う青年の視点から 零戦乗り・宮部久蔵の真実が明かされていく 臆病者と呼ばれた男の“信念”に触れるたび 戦争とは何か、家族とは何かを考えさせられる 涙なしでは読めない、命と絆の物語 静けさと衝撃が交差する608ページの長編です 【永遠の0(講談社文庫)】 ──命をかけて守ったものは、何だったのか 販売元:講談社 #永遠の0 #百田尚樹 #講談社文庫 #ROOM掲載 #楽天 #戦争小説 #特攻隊 #家族の絆 #静けさと衝撃 #保存版
※)これは”チラ裏”レビューです。あまり十分な推敲もしておらず、本来はチラシの裏にでも書いて捨てるレベルの駄文ですが、ここに書いて捨てさせていただいております。この先は期待値をぐっと下げて、寛容な気持ちでお読みください。ではどうぞ。作品名:永遠の0/百田尚樹 (小説 2006)評価:★4(★★★★☆) リンク:https://www.amazon.co.jp/dp/B0876NCP8Z映画版は見たことがあったが、このたびKindleで小説版を読んでみた。本作の出版年は単行本が2006年、文庫本が2009年。なお映画は2013年の公開。448ページと、思ったよりも長編で大東亜戦争の各地の戦場や海…
こんにちは。よろしくお願いいたします📚 今回ご紹介する本はこちら! 永遠の0 百田尚樹著 永遠の0 作者:百田尚樹 太田出版 Amazon 本当の祖父は別にいて、戦争で亡くなったことを知る若い兄弟。 祖父 宮部久蔵の事を調べ、戦友たちの話を聞いていくうちに真実がわかってきます。 会社の昼休みに読んでいたのですが、井崎さんの「小隊長。あなたのお孫さんがお見えになりましたよ。」というセリフが心にジワッときてしまい、涙を堪えるのが大変でした。 本当にこんなことが行われていたのかと信じられない気持ち。 モノは代わりに作ることが出来ますが、人の命は失ってしまえば2度とは戻らない。 国の為に戦ったとはいえ…
永遠の0 岡田准一 Amazon 映画「永遠の0」を読みました。 百田尚樹さんが原作小説。 山崎貴監督。 司法浪人生の佐伯が姉とともに祖父・宮部久蔵について当時の仲間から聞き取りを始めます。 臆病者呼ばわりするなど、悪く言う人が多い。 宮部久蔵はスゴ腕の飛行士。 当時は太平洋戦争まっただ中。 当時の宮部は結婚をし妻と子がいました。 愛する家族を守るためには絶対に生きて帰らなければならない。 戦争も終盤になると、航空機に爆薬を積んで相手の艦隊に突っ込む“特攻”も多かった。 特攻へ志願しなきゃいけない当時の空気。 特攻を行ってもほとんどの機体は艦隊にたどり着く前に撃ち落とされる。 なぜ宮部は特攻に…
お題「邦画でも洋画でもアニメでも、泣けた!というレベルではなく、号泣した映画を教えてください。」 私が人生で1番号泣した映画は『永遠の0』です。 個人的にはドラマ版の永遠の0の方が、3夜にわたって放送されたので端折られた部分も少なくて好きですが、映画版も零戦の戦闘シーンのクオリティが高くてすごく良かったです。 永遠の0は、60年前に神風特攻隊で亡くなった祖父の“宮部久蔵“のことを、孫の姉弟が当時の祖父のことを知る人たちを訪ねて調べていく物語です。 話を聞いていくうちに、宮部さんがどんな人だったのか、なぜ特攻したのかが分かっていき、どんどん感情移入して最後には涙が止まりませんでした。 なんとも言…
★この記事を読むと、大衆文学でおすすめの小説が3冊わかります。 ①『火花』 (又吉直樹) お笑い芸人として活躍する又吉直樹のデビュー小説。主人公は売れない芸人で、彼が尊敬する先輩芸人との友情や、芸の道に懸ける熱意を描いています。笑いを追求する厳しい現実と夢に対する苦悩がリアルに表現されています。人間の情熱と葛藤を丁寧に描いた作品です。 リンク ②『永遠の0』 (百田尚樹) 太平洋戦争時の零戦パイロットを題材に、特攻隊員として生きた一人の男の人生を描いた感動作。孫が祖父の過去を調べる中で、祖父がどんな思いで戦場に立っていたのかを知っていくストーリー。戦争の悲劇や命の価値について深く考えさせられる…
7月21日の倍音浴瞑想会は満席となりました参加されます方は当日気を付けておいでくださいね ====================◆施術・イベントに関するご予約 各種お問い合わせは 風の木公式サイトお問合せフォームから ※施術料金は施術メニューからお入りください=====================「いま、日本はいい国ですか?」という問いかけから始まる本永松茂久さんの「人生に迷ったら知覧に行け」 第二次世界大戦末期、この日本を守るため、愛する人たちを守るため、二度と戻ることができない覚悟を胸に飛び立っていった若い命日本にいくつもあった特攻基地の中でも知覧は鹿児島の地にて日本最南端にあり、全…
”目に入るすべてのものがいとおしかった。何もかもが美しいと思った。” 『永遠のゼロ』 百田 尚樹(2009) 講談社 読み終わったのは6月上旬。 友人に借りたので、返却前に記録。 作中で一番印象的だったのは、特攻命令が下った後、大石という人物が基地の外を散歩したときの描写でした。 ”目に入るすべてのものがいとおしかった。何もかもが美しいと思った。” 夏の暑さに流れる汗。 雑草が咲かせる花。 小川の水の冷たさ。 蝉の声。 この世界を体験するという喜び。 愛する人との別れ、自分の信念を貫く態度、戦闘における駆け引き…いろいろと心が動くシーンはありました。 それでも、自分にとって印象的だったのは「た…
おはようございます。 今日は5時から活動している、ゆきのすけです。 入院していると、消灯の時間が決まっているので規則正しい生活が送りやすいです。 朝は2日に1回、5時に採血があるので、目が覚めます。気持ちの良い朝です。 先ほど、百田尚樹著 『永遠の0』を読み終わりました。 タイトルからも分かるように、戦争を扱った小説でした。 このブログを見てる方はご存じだと思いますが、私は抗がん剤の治療をしています。 精巣癌です。ネットで検索してみると、10万人に1人だそうです。 最初、癌が見つかった時は自分が癌だ何て、信じられませんでした。 医者から、腫瘍と言われて、あほなので、「デキモノがあるんかー。」く…