「自分のために流す涙を他人に見せるな。」 「他人のために泣いてやれ。」 昔、父から怒鳴られながら言われた言葉。 僕の泣き虫は、今はどのようなときに泣くのだろう。 ■僕の泣き虫 深夜の寝静まった中、イヤホンで自分の世界に閉じこもり、音楽を聴いているとき。 悲しい歌をよく聴くのも、自分の代わりに歌って叫んでくれるから。 大学時代の親友たちと、雑談やブレーンストーミング、創作のアイデア出しをしているとき。 「否定」されず、「肯定」と「共感」で認めてくれてると感じたから。 大切な友人が、人生の歩みの中で思い悩んでいる話をしてくれたとき。 勇気を振り絞って、打ち明けてくれたことが嬉しいから。 ■一つ一つ…