境内のミツマタを撮ってみました。 可愛らしいですね。本格的な春の訪れが待たれます。 今月の『高尾山報』「法の水茎」も、弘法大師空海をめぐるお話しです。東京上野に伝わる「谷中清水稲荷」伝承について書いてみました。お読みいただけましたら幸いです。 ※ ※ 「法の水茎」151(2025月1月号) 昨日よりをちをば知らず百年の 春の始めは今日にぞ有りける (『拾遺集』紀貫之) (昨日より以前はさておき、これから百年も続く春の始めはまさに今日という日なのだ) 年が改まって、いよいよ令和7年(2025)の頁が始まりました。真新しいカレンダーを眺めながら、今年こそ「穏やかな年になりますように」と心新たに祈り…