aは開いてしまう、iが浅い。開いたら動かせない。ある意味、閉じて、狭くして、それを息で動かす。息が足りてない。身体についている部分と浮いているところと、そこを螺旋でつないで動いていく。
低音を押し付けない、けれど低音として出すには、自分の場合は口の中を意識して広く開ける。音が下がれば下がるほど、広く開ける。逆に高音は口の中を狭くしてみる。狭くすると、奥行が長くなる感じがして、出しやすかった。 低音を胸に押し付けると、楽器への負担が大きい。一時的に良くても、無理を重ねると楽器を痛める。自分の持っている楽器を理解するのは大事。
A. 口を振りに大きく開くと、逆に声道は狭くなります。すると呼吸にも影響が出ます。声の響きも過緊張気味になりやすいです。口内、口の奥を広くするのが,共鳴のポイントです。
A. 声帯の衰えを、三つに分けて説明します。 声帯が痩せていくこと、これは幅が狭くなることです。 むくんでいくことでは、水を含んで分厚くなるようなことで、特に女性に起きやすいです。 萎縮していくことでは、緊張したように硬くなっていくということです。
A. これは喉に力が入っているとか、喉の奥の空間が狭くなっていることを意味しています。喉を詰めて歌っているぞということでしょう。喉に部分的に力を入れないというようなアドバイスだと思ってください。 実際に声を出すときには、喉頭の中の声帯はくっついて振動しているわけです。喉が開いていたら、息だけですので、閉めなくては声にならないわけです。 もっと響かせるとか、声を前に出せとか、全身から歌えというような意味の場合もあります。喉という言葉の使い方が、幅広く曖昧だと考えておいてください。