甘酒は室町時代頃からあった庶民の栄養ドリンク。 江戸時代には夏に、冷やし甘酒を売る物売りが人気だったそうです。そのため、俳句では夏の季語に入っています。 時代劇などでも、茶店で甘酒を注文してひと休みというシーンが出てきますね。 私の場合、糖質をとるのはあまり好ましくないので、甘酒は飲んだとしでも少しだけで控えているのですが、夫の夏バテ防止用にたまに作ります。 甘酒というと、ご飯を炊いたり、お粥を煮たりと面倒なイメージがありますけれど、私は米を入れず、糀とお湯だけで作ります。 多少コストは上がりますが、米を入れた甘酒よりアッサリ味でおいしいと思います。 甘糀(甘酒の素)のレシピ 材料 5~6人分…