15日の日経平均は大幅続落して、終値は372円安の3万7755円で引けとなりました。 米国株はまちまちでしたが、円高進行を嫌気して寄り付きから300円近い下落となりました。主力大型株が弱く、安く始まった後も下押し圧力の強い地合いが続きましたが、後場スタート直後に500円近く下げたところで売り圧力は和らぎました。下げ止まってたところでは戻りが緩慢であり、300円を超える下落で取引を終えました。大型株が嫌われた一方で、新興銘柄には資金が向かったようです。 明日の東京株式市場は、大型株から中小株に資金が流れそうです。 後場は下げ幅拡大とはならなかったですが、大きく戻すことはできませんでした。円高くら…