7日の日経平均は大幅に続伸して、終値は697円高の3万9332円で引けとなりました。 週末は米国市場では強い9月雇用統計を好感してダウ平均が史上最高値を更新、長期金利が上昇して、ドル円は円安に振れました。これらの動きを受けて、寄り付きから大きく上昇して3万9500円台まで一気に水準を切り上げました。買い一巡後は3万9300円~3万9400円辺りでのもみ合いが暫く続いて、終盤にかけては一時上げ幅を900円超に拡大しましたが、引け間際には失速して700円近い上昇ながらも大引けが後場の安値となりました。 明日の東京株式市場は、不安定な値動きとなりそう。金融株以外の強い動きに期待。 節目の3万9000…