「会社で管理職向けの研修を受けても、現場で思うように活かせず焦ることはありませんか」。40代や50代の私たちは、組織をまとめる重責を担いながら、私生活でも家族のケアや高齢の父母の心配で手一杯になりがちです。スキルアップのために貴重な時間を使って学んでも、日々の忙しさに追われると、せっかくの内容が右から左へと抜けていってしまう。そんな、座学と実践のギャップに対するもどかしさを抱えながら、私は「完璧な正論を学ぶことより、現場で使える小さな気づきを一つでも拾い上げることが大事なのだ」と痛感しました。 先日、会社で新任責任者を対象にした研修が開催されました。期間中に計3回、合計で6時間にも及ぶ本格的な…