統計の基礎についてまとめてみようと思います. どの分野でも必要ですし知っていると役に立つことばかりです。確率というとサイコロの話とかがまず思い浮かぶでしょうが,大学では連続的な関数を扱うこともできます。連続型確率変数と離散型確率変数、この二つを扱いますが,離散型の∑は連続型の積分と対応しています。離散型の扱いには慣れていると思うので主に連続型で説明をします. 密度関数 密度関数というものを考えます. 密度関数の性質は特に連続型の場合、(離散型の場合は積分ではなくシグマになります.)まあつまりどういうことかっていうと, たとえばxが1以上3以下の確率は という形で表されます。 密度関数はとなるの…