東京都大田区西馬込2丁目に存在する、東京都交通局(都営地下鉄)の駅。
「西馬込」交差点附近の第二京浜の地下にあり、相対式ホーム2面2線を備える。
南側に東京都交通局馬込車両検修場・同馬込庁舎があり、都営浅草線の車両は当駅から伸びる引込み線を通ってこの検修場で検査・修繕を受けている。
また、都営大江戸線の車両についても汐留駅近くで大江戸線と浅草線がつながっているのを利用し、E5000形電気機関車に牽引されて同じく馬込車両検修場に入出場し、検査・修繕を受けている(両線ともに軌間は同じ1435mmの標準軌だが、リニア地下鉄方式の大江戸線の車両は単独で浅草線内を自走できない)。
「馬込文士村」の最寄駅であるが、訪れるには相当の坂を上って行かねばならない。