英:reading diary
読書を通じた感想やメモを記録したもの。 本来は個人的な日記であったがWEBサイトやblogの出現によって表現活動の一部となっている。
松岡正剛氏による「千夜千冊」、らぶナベ@まろまろ氏による「まろまろ記」などが有名である。
こんにちは、めめです。 (先週は勝手に休みました) 5/3(金) 久しぶりに大阪から友人がやってきた。会うのは5年ぶりくらいだった。GWの東京はどこも混んでいて、嘘だろうという感じだったけれど、会えていなかった期間の話をポツポツ出来たのは嬉しかった。5年前はあんなに破天荒でノリと勢いで遊んでいたのに、もうすっかり落ち着いてしまいちょっと寂しかった。でもあの時期にしか出来ないことを出来たのは彼女がいたからなので、今でも大切な人だ。次は7月に来るらしい。楽しみ。 5/4(土) 爪が割れたので急遽ネイルサロンにきた。でもそれ以外は家にいて野球を見たり、秋川滝美の「居酒屋ぼったくり」を読んだりしていた…
マックス・ブロート編『カフカの日記 1910-1923 新版』みすず書房(2024) 新・読書日記37 – ラボ読書梟 (旧 はてなブログ大学文学部)
2024年4月24-30日 ・米澤穂信編アンソロジー『世界堂書店』 ・マイケル・ルイス(渡会圭子訳)『後悔の経済学 世界を変えた苦い友情』 ・米澤穂信『米澤屋書店』 ・都甲幸治など10人『きっとあなたは、あの本が好き。 連想でつながる読書ガイド』 ・桜庭一樹『少年になり、本を買うのだ』 ・桜庭一樹『お好みの本、入荷しました』 ・都甲幸治『今を生きる人のための世界文学案内』 ・商業BL小説と漫画合計5冊 以下コメント・ネタバレあり
最近久元喜造さんのブログを愉しんでいる。本好きは本好きの人間に無条件に好感を抱くものですが、この市長さんも激務(であろう)のあいまにじつによく読んでいる。またその本も、御本人が「ハウツー本より小説が好き」とおっしゃるように、揖斐高『江戸漢詩の情景』とか池上永一『ヒストリア』とか、嬉しくなるような選択が多い。ま、自分が読んでる本と一致してるから喜ぶってえのも品が無いけど。本の感想を丁寧に語ってるのも好もしい。マスメディアの批判に真率に反論しているのもよい(無視するのでもキレるのでもなく、ね)。 全く行政とかのことには疎いけど、政策に関しても、この市長さんは健全にものを考えて動ける人なんではないか…
2024年に読んだ本を記録として一覧形式に。 本の内容とかは個別でアウトプットする形にしていきたいなあ…。 星5:★★★★★(必読) 星4:★★★★(読んでほしい) 図解 これ以上やさしく書けないプロジェクトマネジメントのトリセツ ジャンル:プロジェクトマネジメント 読了日 :2024/1/21コンサル的な意味のプロジェクト。「SIerの案件」向けではない。 プロジェクトをどう考え、推進していくかのhow to系。tk49.hatenablog.com 紙1枚に書くだけでうまくいくプロジェクト進行の技術が身につく本 ジャンル:プロジェクトマネジメント 読了日 :2024/1/30 FACT F…
佐々木俊尚『この国を蝕む「神話」解体 市民目線・テクノロジー否定・テロリストの物語化・反権力』徳間書店(2023) 佐々木俊尚『この国を蝕む「神話」解体 市民目線・テクノロジー否定・テロリストの物語化・反権力』徳間書店(2023)読了 – ラボ読書梟 (旧 はてなブログ大学文学部)
「誰でも儲かる、わけがない 初めての不動産投資必勝ルール 罠を見抜いてお金を増やす」を読んだので読書メモを残します。 誰でも儲かる、わけがない 初めての不動産投資必勝ルール 罠を見抜いてお金を増やす 作者:滝島 一統 KADOKAWA Amazon
池田晶子『無敵のソクラテス』新潮社(2010) 新・読書日記32 – ラボ読書梟 (旧 はてなブログ大学文学部)
ジョセフ・ヒース『ルールに従う:社会科学の規範理論序説』NTT出版(2013) ルース・アビィ『チャールズ・テイラーの思想』名古屋大学出版会(2019) 新・読書日記31 – ラボ読書梟 (旧 はてなブログ大学文学部)
スティーヴン・モートン『シリーズ 現代思想ガイドブック ガヤトリ・チャクラヴォルティ・スピヴァク』青土社 (2005) 石井洋二郎『告白的読書論』中公文庫 (2013) 新・読書日記30 – ラボ読書梟 (旧 はてなブログ大学文学部)
憂鬱な朝 今日の朝はなんだか気分が乗りませんでした。今日はゼミがなく何をするにも自由だと分かっていながら、なかなかベットから起き上がれませんでした。七時には起きていたにもかかわらず、気が付いた時には十一時になっていました。天気があまり良くなかったからかもしれませんね(笑) さすがに何かしないといけない気がしてたので、午後には出かけようと思い立ち、冷蔵庫の中のものを適当に口にしました。 それでも結局、行き先などなく近所を二時間ほど散歩をしました。 散歩なんて、これまであまりしたことはありませんでしたが、いざ散歩を終えて下宿先に帰っていみると、意外と気分が晴れている自分に気が付きます。小さな達成感…
ジェニー・オデル『何もしない』ハヤカワ文庫(2023) ルース・アビィ『チャールズ・テイラーの思想』名古屋大学出版会(2019) 新・読書日記36 – ラボ読書梟 (旧 はてなブログ大学文学部)
松岡正剛『資本主義問題』角川ソフィア文庫 (2021) マーク・フィッシャー『ポスト資本主義の欲望』左右社(2022) 新・読書日記35 – ラボ読書梟 (旧 はてなブログ大学文学部)
本日でこのブログを終了することにした。 理由は大きく2つ。 一つは、ブログを書く時間がなくなったこと。 引っ越して通勤時間が長くなって単純に家での自分時間が減って、平日はブログにあてる時間が取れなくなってしまった。 休日は、同居人とでかけることも多く、当然だけど一人暮らしの時より自分時間が減ってしまった。 もう一つはブログのタイトルと自分の生活が合わなくなったこと。 ブログを始めた頃は、紛うことなき完璧なぼっちでこれから先もずっと、きっと人生が終わるまでぼっちだろうと信じて疑わなかったし、一人でいることが大好きだからこのタイトルにした。 だけど、現在まさかの二人暮らし。人生死ぬまで何があるかわ…
ニーチェ『権力への意志 上』ちくま学芸文庫(1993) 大谷崇『生まれてきたことが苦しいあなたに:最強のペシミスト・シオランの思想』星海社新書(2019) 新・読書日記33 – ラボ読書梟 (旧 はてなブログ大学文学部)
読んでくださりありがとうございます。 皆様、本日もお疲れ様でした🙂 今回は、ブライアン・トレーシー氏の著書 本田直之氏監訳 片山奈緒美氏訳 「フォーカル・ポイント」について感想を書かせて頂きます。 タイトルは、第1章より取りました。 私が読んでて印象に残った箇所は、【なりえる最高の人物になれ】という部分ですね。 一文を紹介しますと 【ゲーテは「もっと何かを手に入れたければ、まずはもっと自分を磨かなければならない」と書いている。つまり、外の世界で多くのことを達成するためには、自分自身の内面を成長させることに力を注がなければならない。 あなた自身が成長すれば、たとえ今どんな状態であっても、あなたが…
2024年がスタートした。今年はプライベートが色々と忙しい年になりそうな気配を感じている。第1四半期の現場数は36現場。まぁこんなもんでしょ。 現場数で行くとわかちゃん卒業に伴ってNUANCE現場が多く、12現場。次いでtip、ダルフォン。開歌と未定にあんま行けてないな・・・ チェキは合計102枚。また100枚超えか…現場数に比例してわかちゃんが最多。それはそう。 1月 2月 3月 1月 situasionワンマンHATSUHINODE@Spotify O-nest 新年一発目のライブはシチュ。元旦朝5時に開始するイカれたライブにも関わらず、集ったイカれたオタク達。飲んで2時間だけ寝て飲んでボ…
晴。 初夏の気温。 10時半起床。 角川新書、水木しげる・荒俣宏「戦争と読書」読了。 副題「水木しげる出征前手記」。 昭和十七年、二十歳の水木しげるが出征前に書き残していた約一ヶ月間の日記。 その全文を荒俣宏が読み解き、戦中時代の若者の「読書」とは、に迫る。 その水木しげるの「一種の読書日記」には、聖書、仏教書、ゲーテ、ニーチェ、夏目漱石等々への幅広い知的好奇と煩悶、そして死と対峙する焦りが綴られる。 夕方、歩いて図書館。 返却。 ここ数年、返却期限が無いと読書ペースが遅くなるので、敢えて図書館で借りて読んでいたが、思うところあり貸出を止める。 それよりも手元の蔵書、数多ある積ん読本を優先して…
5月はライブが沢山あり、Analogfishにリリーズに、筋肉少女帯にクラフトロックにレッチリに、といった具合で最高だ。 私は5月生まれでもあるので、なかなか楽しい1ヶ月にしたいところだ。 そんなライブ月間の1発目は最近すっかりお馴染みになっているRAYの単独だ。 ライブの頻度は多いグループだが、年数回の中規模会場でのライブで、今回はグループができて5周年という記念イベントになっており、会場も渋谷のWWW Xだ。 キャパ的には800くらいだったと思うが、普段は100かそこらの会場でのライブがほとんどなので、彼女らにとっては大一番である訳だが、ライブの10日前くらいにはソールドアウトしており、こ…
20年かけて夫婦関係を改善!札幌在住・夫婦修復カウンセラー 実佐(みさ)です。 読書の記録をつけてみようと思い立ったので、読書日記を付けてみます。 私は飽きっぽいのでいつまで続くやら・・笑。という感じですがお付き合いいただけると嬉しいです。 今回のご本はこちら↓ 『京都・六曜社三代記 喫茶の一族』 皆さん喫茶店やカフェはお好きですか。 私は大好きで、いつも素敵な喫茶店がないかなと探しております。 実はこの本を見つけたのも、本がたくさん置いてある素敵なカフェでした。 カフェで4分の1ほど読み、どうしても続きが読みたくて本屋さんで探しました。 この本は満州で出会った初代のご夫妻が京都で喫茶店を開店…