部下の成長

「どうしましょう」という部下に、「こうしたら」と応える上司。一見うまくいっている上司・部下のように見えますが、本当にそうでしょうか？

『そのタスクをやってもらうにはまだ力不足で（その部下）に任せられないから、（その部下には）今の力量でできるピースだけをやってもらう』 どんなことも初めはそうかもしれません。

いつも余裕がなくて、周りに目がいかず、頼りない、と思っていた私の部下の課長Ｓ君が、部下の係長が悩んでいることを知り、「自分がなんとかしないと」と、私にその対応方法について相談してきた。 あれこれとお互いそのことについて考えていることを話し合っているうちに、今度は、Ｓ君、他の社員の育成方法や、担当内の組織の課題や弱みをこの先どうしていくかという対策についての話題も始めた。 その話が30分以上続いた。 もともとそんな話をするつもりはなかったのだが、結構長く話をした。 Ｓ君は、人は悪くないし素直で頭は悪くないが、どちらかと言うと引っ込み思案。 相手から強く言われると黙り込んでしまう。 とっさのときの…

入社して２～３年目の社員の研修がある。 私の部下に４人ほど該当者がいる。 人事課から、その部下の研修前と研修後の評価の依頼があった。 部下の年齢は24～25歳。 自分がその年齢で何をしていたのかを振り返ってみた。 私は３浪して大学に入学したので、大学３～4年であった。 故郷を遠く離れて新聞奨学生として２年間過ごした。 故郷に戻って塾の講師として１年間過ごした。 この３年間で自分で働いた金で生活し、何とか地方の国立大学に入学できた。 自分の大学時代は生意気であったと思う。 ３年間誰の援助も受けずに生活したという変なプライドがあった。 周りの人は、私のことを変わった人だと思っていたかもしれない。 …

子供3人5人家族の家計管理（と雑記）ブログを運営している”ぷろまね”です。本稿は雑記帳になります。一応（適当）上司であるぷろまねが、部下のやる気をあげる為にやっていることを書きたいと思います。

ようこそ！Mind Y Labへ ”明日のあなたがより良い人生を歩む”をこころと知識の研究所研究員の Kazu です。 今回は 部下や後輩に教える技術 です 仕事ができる人＝教えるのがうまい人、とは限りません。 例えば、オリンピックで金メダルを取ったトップアスリートや現役時代に華々しい成績を治めたスポーツ選手が、必ずしも名監督になるとは限りませんよね。 学校の先生や大学の教授、塾の講師でさえ、教えるのがうまい先生と、そうでない先生がいるぐらいですから。 結論は 教え方を一から見直しましょう research content 正しいの教え方を知らないから 教え方に熱意はいらない 教えたつもりにな…

メンバーが困って相談にきた時、かつての僕は、その場ですぐに（こうすればいいんじゃないかという）答えを教えていました。でも、ある時、自分がしている行為は（メンバーにとって）何をしていることになるのか、その意味に はっ と気づきました。

年の離れた厳しい上司 優秀な人ほど犯す２つの失敗 仮面は自分を守ってくれる もっとも人間を追求したマネジメント まとめ 年の離れた厳しい上司 自分よりもひと回りもふた回りも年が離れている上司と仕事をしています。 私の業界は、売れる人と売れない人とで年収の差が激しく、居続けるのが難しいと言われています。それもあってか日々、叱咤激励を受けていますが、時には心底なんでそんな言い方をするんだと思う時もあります。 業界で生き残った猛者と仕事ができるのは貴重な体験だと思っていますが、将来の目標のためだと割り切れない位になるときもありますし、いつか気持ちだけで乗り切れない時がくるんだろうなと思っています。 …

新1分間マネジャー ケン・ブランチャード 1. 新1分間マネジャーの基本理念 2. 3つの秘訣 2.1. 1分間目標設定 2.2. 1分間称賛 2.3. 1分間修正 3. まとめ 新1分間マネジャー ケン・ブランチャード ケン・ブランチャード著『新1分間マネジャー』は、シンプルで効果的なマネジメント手法を解説した名著『1分間マネジャー』のアップデート版である。現代の働き方や価値観の変化を反映しつつ、チームの成果を最大化し、個人の成長を促進するための3つの基本原則を提示している。 著者名、書名、出版者、出版年、総ページ数は以下のとおり。 ケン・ブランチャード、新1分間マネジャー、ダイヤモンド社、…

いつも「音楽大好き親父の徒然ブログ」を見ていただき、ありがとうございます。 私のセカンドライフも、早6年。 第二の人生！なんて言われてますけど、正直、最初は戸惑うことだらけでした。 最初の頃は何をして良いのか分からず、ぼーっとしてることもあったような…。 お陰で今はそれなりに充実した時間が持てています。 でね、あることに気づいたんです。定年後って、知らないうちに大事なものを失っちゃってる人が多いんじゃないかって。 今回は、定年後に私が実際に経験して、これは気をつけなきゃ！と思った５つのこと、そしてその対策を、皆さんに紹介したいと思います！ 1.歩くこと 2.人と話すこと 3.声を出して笑うこと…

とある所で教えてもらった「僕のヒーローアカデミア」。特殊能力のことを、この漫画では「個性」と呼びます。人類の約8割が個性を持つ世の中になっているのですが、そういった特殊能力を持たない人を無個性と呼んでいます。切ないのですが、その無個性の少年がいろいろあってヒーローになって行く物語です。個性複数持ちとかでてくる所あたり、ワンピースの能力複数持ちとかに通じるものがありますね。ジョジョもスタンドはひとりひとつですが、キラークイーンの他にシアーハートアタックがあったりしたし、ジャンプの王道か。 個性を、人のために活かすヒーローと、個性を悪用するヴィランの戦いが主な話です。物語が随分進んだ中で、ヒーロー…

「部下への評価コメント、どう書けばいいの？」とお悩みではありませんか？ 適切な評価コメントは、部下のモチベーションを高め、成長を促す鍵となります。 この記事では、部下の成果や成長を正確に伝えるコメントの書き方や具体例、成果の評価から改善点の伝え方、新人やベテラン社員への対応まで幅広く解説します。 具体例を参考にしながら、部下との信頼関係を築き、チームの成功を導くコメント術を学びましょう！ 部下の評価コメントを書く際の基本とは 部下の評価コメントは、その成果や成長を適切に伝え、モチベーションを高めるための重要な役割を果たします。このセクションでは、評価コメントを書く際の基本的なポイントを解説しま…

NHKのTV番組「視点・論点」で、「管理職の”罰ゲーム化”解決は」というテーマで放送がありました。「視点・論点」は、一流の専門家がトピックについての意見を10分間に凝縮して話す、非常にタイムパフォーマンスの良い番組です。 今回のスピーカーは、パーソル総合研究所の小林祐児さんでした。以下にその内容をまとめます。 管理職の”罰ゲーム化”とは？ 課長や部長といった管理職の業務量が非常に多くなってきていますが、給与はそれに見合うほど高くなっていません。業務量が増加している原因は以下の通りです。 ハラスメント（パワハラ、セクハラ）への厳しい社会的視線： 部下への指導が難しくなり、管理職はより慎重に行動せ…

会社・職場で上司と合わない。。。 私も経験がありますが、とても負担になる事ですよね。 でも、あなたはひとりではありません。多くの人が同じような経験をしています。 まずはご自身の気持ちを大切にして、少しずつでも良いので解決に向けて進んでいきましょう。 あなたの状況を理解してくれる人がきっといます。 この記事では、「会社・職場で上司と合わない」原因と対策について考察しています。 【目次】 1.上司と合わないと感じられる主な原因：コミュニケーションスタイルの相違 1-1.上司が一方的に指示を出す 1-2.上司が一方的に指示を出すの対策 1-3.上司が部下の意見を聞かない 1-4.上司が部下の意見を聞…

NVIDIA製Llama-3.1-Nemotron-70BのGGUFをmmngaさんがGGUFとしていらっしゃったので試します。ColabのL4環境です。A100が引き当てられず、予測時間は結構かかります。推論過程を提示しろというSYSTEM PROMPTを用いました。 結果は、さすがに良好です。推論過程を提示した生成も指示通りに出来ています。要約が箇条書きになっちゃったのは残念ですが、そういう癖があるモデルも多々あります。また、計算も問題なくできています。GGUF化も良好で日本語も自然でいい感じです。34Bから70Bくらいのモデルまでくると使いやすさを感じますね。 huggingface.c…

今朝は二度寝なしの7時30分起床。 月曜日の朝から大寝坊です。 ベッドが暖か過ぎる！ 目覚ましにも気づかないなんて・・・ では、今日のテーマです。 キャリアの停滞を感じていませんか？ そう感じたときはどうしてますか？ いくら頑張っても、 若い頃のように簡単に評価されない。 後輩や部下の成長が著しい。 それに比べて自分は・・・ 何とか挽回したいけど、 自分の健康的なことや 家族のことで思うように働けない・・・ そう感じるとき、 毎日がトンネルの中にいるようですよね。 どうやって、この状況を打開しましょうか？ 私は数年くらいもがきました。 でも、いくら頑張っても上手くいかなかったんですよね。 上か…

1on1ミーティングとは、上司と部下が定期的に一対一で行う個別面談のことです。このミーティングは、部下の成長や業務の進捗を確認し、フィードバックやサポートを提供するための貴重な機会です。以下に、1on1ミーティングの目的や進め方について詳しく説明します。 1on1ミーティングの目的 コミュニケーションの強化: 部下とのオープンで定期的なコミュニケーションを通じて、信頼関係を築く。 業務上の問題や課題を早期に把握し、解決策を見つける。 フィードバックの提供: 業績や行動に対するフィードバックをタイムリーに提供する。 部下の強みを伸ばし、改善点を明確に伝える。 目標設定と進捗確認: 部下の目標を確…

「褒められて嫌な気持ちになる人はいない」 そんな言葉を聞いたことはありませんか？ 人は褒められることが好き これは多くの人が知っている常識です。 よく仕事で部下を成長させる為には「まず褒めるポイントを見つけましょう」と言われる為 社会人であればある程“褒める”ってことを重要視し過ぎている傾向があります。 しかしいざ女性を落とすとなると話は別 実は女性を落とす技術は 今まで社会人として学んできた“コミュニケーション術”とは全くの別なんです。 まさに今回のテーマである“褒める”がまさにそれ 確かに社会人において部下や上司を褒めることは人間関係を円滑にする上で重要なテクニックです。 しかしかわいい女…

上司が部下を評価する際の基準はさまざまですが、重要な評価基準のひとつとして「話のズレ」を挙げるのは、経営コンサルタントとして活躍する横山信弘さんです。横山さんがいう話のズレとはなにを指し、どうすることで評価を上げられるのでしょうか。上司との日常のやりとりにちょっとした工夫を加えるだけで、あなたの評価は大きく変わるかもしれません。 構成／岩川悟 取材・文／清家茂樹 写真／石塚雅人 【プロフィール】横山信弘（よこやま・のぶひろ）1969年6月28日生まれ、愛知県出身。株式会社アタックス・セールス・アソシエイツ代表取締役社長。経営コンサルタント。現場に入り込んで目標を「絶対達成」させることを信条とし…