私の精神療法は、既存の精神療法と異なると考えています。そのため、私は自身の精神療法を脳回路修正療法と呼んでいます。もっとも、そう呼ぶようになったのは先月からですが。 新しい精神療法の発表なので、この記事は本来、論文として発表すべき内容です。しかし、「元恋人への罵倒」に「インパクトファクターでしか医師の価値を測れない愚鈍な連中と、私を混同しないでほしいです」とまで書いた私が論文発表にこだわるのも矛盾します。ということで、地位も名誉も形式も気にしない私が、自身のブログで、自身の精神療法を紹介します。 症例1 たとえば、Aさんが同僚のBさんを嫌っていたとします。Bさんが嫌いな理由をAさんに聞くと、A…