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軍艦

一般

軍艦

ぐんかん

[英] warship / fighting ship

軍艦とは、広義には軍事目的で建造・運用されている艦艇の総称。

ほとんどの場合、海軍に所属しているが、時代によってその定義は異なっている。

種類

戦闘に直接従事する戦闘艦艇、これらの補助的任務を果たす補助艦艇、主として基地などで艦艇の運用の支援に使われる支援船の3つに分類される。

なお最近は、水上*1で運用される戦闘用艦艇を総称して“水上戦闘艦”と呼ぶ事がある*2

旧日本帝国海軍

太平洋戦争末期においては、艦艇のうち、以下のものを軍艦と称した。

したがって、駆逐艦潜水艦砲艦海防艦輸送艦水雷艇などは、軍艦に含めなかった。

現在の国際法

定義

海洋法に関する国際連合条約」(通称:「国連海洋法条約*3)第29条によれば、「一の国の軍隊に属する船舶であって、当該国の国籍を有するこのような船舶であることを示す外部標識を掲げ、当該国の政府によって正式に任命されてその氏名が適当な軍役簿又は軍役簿に相当するものに記載されている士官の指揮下にあり、かつ、正規の軍隊の規律に服する乗組員が配置されているものをいう。」とされている。

この場合の、「外部標識」とは、国旗とは別に定められている軍艦旗海軍旗)を指し、日本の海上自衛隊においては、自衛艦旗としての「旭日旗」がこれにあたる。

*1:河川や湖上などを含む

*2:この場合、軍隊だけではなく、沿岸警備隊などの巡軍事組織が運用している船も含まれることがある

*31982年署名、1994年発効・日本は1983年加入