Sir Winston Leonard Spencer- Churchill (1874年-1965年) イギリスの政治家。→ ウィンストン・チャーチル
冗談が真実を連れてくる瞬間チャーチルから学ぶ“笑い”の本質 濃い霧が流れこむロンドンの夜明け。石畳を叩く靴音の向こうで、教会の鐘が鈍く揺れています。冷たい空気を吸い込むたび、金属の味が舌に残り、胸の奥に火が灯るようでした。 戦時中の 1940 年 5 月。英国議会に立ったウィンストン・チャーチルは開口一番、会場をざわつかせる下ネタに似た冗談を放ちました。 議場に笑いが湧き上がります。緊張で凍っていた肩がほぐれ、重い空気は潮のように引いていきました。その刹那、チャーチルは声を落とし、血と汗と涙を掲げて国民に耐久戦を宣言しました。 笑いによって開いた心の隙間に、本音をまるごと滑り込ませたのです。私…
Sir Winston Churchill （ちょっと古いエントリーです。ただしアメリカ第４７代大統領D.トランプの欠陥を語ります。） これは、ウィンストン・チャーチルの言葉である。力強く、美しい言葉と言っても良い。強固な意志の力によってナチス・ドイツを倒し、イギリスを勝利に導いたイギリス首相の言葉である。振り返って現在のUSA大統領候補の２人、ジョー・バイデン、ドナルド・トランプを見ると、とても当てはまる。バイデンの行動は「反応」に過ぎない。大学生がイスラエルへの武器供与に反対すれば、供与はしないと言うし、でもユダヤロビーが怖くなって結局供与した。黒人が支持しないと言えば、黒人の大学に出向い…
◯ヨーロッパの動き 2021年、メルケル首相退任、 2022年、エリザベス女王が逝去。 3大財閥で、 今年2月には、第4代のジェイコブ・ロスチャイルドが死亡、 2017年に101歳で最後の孫デビッド・ロックフェラーも 亡くなっていましたね。 かつて、チャーチルやドゴールなどのようなリーダーや それを支える戦闘派がいなければ、 ヨーロッパは、ナチスの第三帝国になっていたかもしれません。 少なくとも、今のヨーロッパにおいては、 覇権主義で世界への支配欲を離さず、帝国主義政策を進めていた 20世紀の動きには、終止符を打ちたれそうです。 与党は軒並み惨敗、かといって、新勢力が、 プーチンや習近平やトラ…
みなさん、こんにちは！ 今回は、イギリスについて語ろうと思います。といっても、私、イギリスに行ったことがありません！ では、なぜ語れるんだ！？ いつものパターンです。日本にいて感じられるイギリスがたくさんあるからです。 イギリスは、私にとって非常に興味がある国です。なぜなら、私が尊敬するウィンストン＝チャーチルがイギリスの政治家だからです。 チャーチルについては、その功罪についていろいろと議論がありますが、基本的には、第二次世界大戦での連合国勝利のきっかけを作ったこと、戦時のリーダーとして最前線で国民を引っ張ったこと、ユーモアと教養があふれる人物であったことなどがその功績として挙げられるのでは…
偉人アリストテレスは、政治は必ず腐敗すると言いました。 「王制、貴族制、民主制。すべて時間と共に癒着や賄賂が飛び交い腐敗が進んでいく。 しかし、その中では民主制が一番腐敗が少なく、他に比べてマシである」と。 アリストテレス AI作製 またイギリスの元首相であったチャーチルは次のように言っています 「民主主義は最悪の政治体制だ。これまで試みられてきた、民主主義以外の すべての政治体制を別にすれば、だが」 チャーチルの愚痴 AI作製 そんなまだマシとも言える民主主義ですが、実は欠点があります。 それは短期的には大勢の人を騙すことができることです。まさにヒトラーが ナチスを率いて第二次世界大戦に突入…
おはようございます☀️ みなさんに、分かりやすい内容のブログを書くために、勉強をしようと決意してから、Amazonで注文していた『本』 sunflower7tan.hatenadiary.jp やっと届きました🙌🏻 【HTML&CSSとWebデザイン入門講座】 【Amazon.co.jp限定】1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座［第2版］ （DL特典：Webデザイナーのポートフォリオの作り方入門講座） (１冊ですべて身につく) 作者:Mana SBクリエイティブ Amazon まだ時間が無くてペラッとしか見てないですが、楽しそう✨ 知識0からのスタートだから、難しい…
凧が一番高く上がるのは、風に向かっている時である。風に流されている時ではない- ウィンストン・チャーチル - チャーチルさんとしては、おそらく「高く上がるためには、向かい風をものともするな！」と言いたいのでしょうけど、怠けものの私としては「高く上がろうとしなければ好いんだ！」なんて思ってしまうのです。 人から抜きん出ようと思ったら、ましてや2番を振り切って1番になろうとしたら相当な向かい風を覚悟しなくてはならない。まぁ、実際にそこまで行く人なら向かい風と仲よく過ごすのでしょうがそうまでするほど、1番に魅力を感じません。 「2番ではいけないんですか？」なんて言っていた人だってそうとう向かい風が好…
◯日本人と言語 日本人は、意思伝達に、言語を磨いてこなかったのです。 明確な意思の伝達が、日常的に不要だったのでしょう。 和を重んじ、内輪揉めせずに、察して生きてきたからです。 「日本語は作戦の変更伝達するには、不向きな言語であった」 とチャーチルが、回顧録で指摘しているのです。 作戦の遂行には、情緒が排除された言葉と思考が必要です。 俯瞰性や網羅性のある思考、戦略に優れた言語でないと難しいのです。 日本人の第二次大戦まで、 壊滅戦は、島原の乱くらいしか経験がなく、 敗戦での収め方に思慮がなかったのです。 大東亜戦争は、なんとなくの雰囲気で始められ、 それゆえに長く止められなかったわけです。 …
ブログに読後感想メモを書いていなかったチャーチル。2023年の初夏頃に読了。 なにかよくわからないことを理解する最初の一手としていつもお世話になっている世界史リブレットです。ありがたい。願わくばKindle版を出してほしい。 チャーチル―イギリス帝国と歩んだ男 (世界史リブレット人) 単行本 チャーチルという人の言葉がどれほどのパワーをもってイギリスを突き動かしたか？という事実を端的に知ることができる。 ただ、世界史の教科書に載っている名前だけを覚えたらいいというテスト用の勉強しかできていなかった中高生の自分を悔いる。けど、当時は忙しかったんだろうね。 近代寄りの大物政治家はその即席に名の残っ…
第二次世界大戦の相関図を作成しました。 1939年〜1945年までの6年間の世界的な大戦です。 ■目次 ■人物紹介 ＜枢軸国＞ 🇩🇪ナチス・ドイツ ・アドルフ・ヒトラー（首相）🇮🇹イタリア ・ベニート・ムッソリーニ（首相）🇯🇵大日本帝国 ・東條英機（首相） ・その他枢軸国（🇭🇺🇫🇮🇷🇴🇧🇬🇹🇭） ＜連合国＞ 🇬🇧大英帝国・ウィンストン・チャーチル（首相）🇺🇸アメリカ合衆国 ・フランクリン・ルーズベルト🇷🇺ソビエト連邦 ・ヨシフ・スターリン🇹🇼中華民国 ・蒋介石・愛新覚羅溥儀🇫🇷フランス共和国 ・シャルル・ド・ゴール その他連合国（🇵🇱🇩🇰🇧🇪🇳🇴🇳🇱🇬🇷🇪🇹🇦🇺🇧🇷） ■年表 ■使用素材につい…
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