鎌倉五山第一位。 1253年、北条時頼が創建。開山は蘭渓道隆。
ちなみに、隣接する鎌倉学園中学校・高等学校は、その祖を建長寺の師弟教育に頂き、大正11年に門戸開放し中学校に改組され、戦後現在のような中学校・高等学校となったもの。
けんちん汁は建長寺が発祥との事。建長寺の汁→けんちんじると変化したとか。 食材がまだ充分になかった時代に、中国の僧が、ごぼうや大根など野菜の皮までをも、油で炒めて、汁にしたという。あるものを生かしきる禅の精神を具現した料理である。
今日のテーマは信仰ではなく文化 ^^ 仏像の髪型から大乗仏教の成立ちを考えるという、身の程知らずの企画ですm(_ _)m 建長寺の本尊は地蔵菩薩 d(^_^o) 髪型は坊主頭ですが仏像としては少数派! 古代インドでは、お釈迦様以前から出家者は髪を剃る決まりだった様ですが? https://www.jstage.jst.go.jp/article/ibk1952/23/1/23_1_55/_pdf/-char/ja 仏像の髪型として思い浮かぶのは、パンチパーマみたいな螺髪(らほつ) ja.wikipedia.org 螺髪は一つ一つカールしていて、修行完成者「如来」の髪型とされますが、インドの上流…
庭のジュンベリーの鉢が満開になった。 満開と言っても こじんまりしたサイズなのだけど。。。❀ ブルーベリーもちらほら咲き始めたので 毎日日中はミツバチ達が数匹現れ 受粉をしてくれている。 見ていると ブルーベリーの花の方が ミツバチに人気の様に見える。 レモンの花の蕾が日に日に大きくなっている。そのうちここに アゲハ蝶が飛んで来るのだと思うと 待ち遠しい。 やっと咲いた桜を観に 週末、平日と近くをアチコチ散策した。 市内の引地川沿い。ソメイヨシノが並ぶ。 平日にもかかわらず、駐車場待ちの行列が見たことも無い位長くて。 桜の開花を観る事をニンゲンに我慢させると 人々の桜鑑賞熱は より燃え上がるの…
みんなさん、けんちん汁というと どんなイメージをお持ちですか? 建長寺の精進料理がその始まりと言われています。
禅やヨガに中学生の時分から興味があった。大人になってから、坐禅は目的を持って行うものではない、ということが分かった。分かったというのは、理屈を理解したということであって、境地に至ったとか、体得した、ということでは決してない。理屈で分かっても身体でそれを実現できないということはよくあることだ。特に趣味であるブラジリアン柔術においてはその傾向が甚だしい。繰り返し練習あるのみだ、身体で覚えるしかない、と言われても、やはり理屈を知りたくなるのは性格だろう。 円覚寺門前。瑞鹿山と掲げられた下に座る鹿柄のユク坊。 坐るのはただ坐るのである。坐ると無我になれるとか、健やかになれる、などのことは脇に置け、とい…
チョコベジ 今日は、バレンタインデーでした。 NHKの「いば6」という番組で、 チョコと野菜の出会い、という特集をやってました。 野菜スティックに、チョコをつけて食べる そう、マヨネーズソースみたいに、チョコソースをつけるんですね。 (チョコソースも、2種類あります。) へぇぇ、野菜嫌いの子供には、良いかな?? この日、優勝した野菜とチョコのペアは、・・・ セロリとホワイトチョコのペアでした~ 食べてみたいような、みたくないような・・・(^0^;) さて。本題。 けんちん汁 先日の、ブラタモリ鎌倉編を見ていたら、「けんちん汁」の、名前の由来は、「建長寺」だという。(諸説あり。) 建長寺汁 → …
元旦はやはり八幡様からです。 元旦というのに、天気が良いので洗濯して出かけることにします。 さて人出はどうだろう......。
鎌倉の禅寺、建長寺を訪問。寺院の辺りにはモミジの木は少なかったですが、展望の良い山頂に向かうにつれて色づいたモミジやイチョウの木々が増えてゆきました。ただ、階段を登っても、また階段が続いて疲れました。山頂からは富士山も見れて、相模灘の先に大島も見ることが出来て、天気も良く快適に過ごせました。 北鎌倉から十数分ほど歩き到着しました。 びんずる尊者、ここにもいらっしゃいました。 鐘楼です。 国宝の鐘です。 正岡子規の俳句、パクリとは書けないけど気持ちが伝わってきます。 仏殿に入りました。 天井に龍の絵があり、こちらを見つめています。 左に行っても、こちらを見つめてます。 右に行っても、こちらを見つ…
谷戸の散策もすっかり冬景色。気温の低い日は鼻先がツーンと冷たい。 シーンとして見えるけど この画像の中にはアオジやスズメが沢山隠れているはず。 赤とんぼは 小さいのがまだ少し飛んでいる👀 バッタはのそのそと移動して 朝のうちは身体が冷えて飛べない感じ。 変わったシジミチョウ?かと思ったけどヤマトシジミかな。 こういう疲れた蝶には砂糖水かハチミツ水を分けてあげたい! 冬の散策には お弁当用のタレ瓶に詰めた液体を 持ち歩こうかな(笑) 川沿いに北へ歩いて行ったら コサギの群れが頭上を飛んで行った。 こんなに沢山のコサギを一度に観たのは初めて。 千と千尋の式神(鳥を模った和紙)みたいだった✨ www…
2023年12月4日(月) 久しぶりに北鎌倉駅から建長寺へ向かいました。 お天気は快晴!!風もあまりなくて快適であります。 途中「湘南クッキー」の自動販売機でクリスマスのクッキーを買いました。自販機に自分が写ってしまったので、部分的に消しゴムマジックしたら、怖めの写真になってしまった(;゚Д゚)。 建長寺到着!!人が少なくてとっても静かです。 半蔵坊方面に歩いて行くと養老先生が作った「虫塚」があります。 竹藪の向こう側にもみじが見えてすごくきれいでした。 やぁやぁ~~!今日も元気そう(;´∀`) 富士山もとってもきれいに見えましたよ。雪少ないですね。 ここからがハイキングです!どんどん歩いて行…
撮影日:2023年12月1日 明月院といっても、境内に入ったわけではなく、行く途中の道すがらに撮った写真です。 これは売物件だった。 次のお寺に着いてしまった。 ではでは
6回目の甲州街道から1週間余、 天気は薄曇りだが雨は大丈夫そう、とGW最終日の6日、再び街道歩きへ。 電車を3回乗り継いで、前回足止めの東京都国立市、JR南部線矢川駅へ降り立った。 駅から南へ歩き、おっ、地域コミニティーバスはマイクロバスだ。 路肩の花壇、いい色だねナデシコだね。 10分ほどで、旧甲州街道(都道256・現甲州街道)矢川駅入口交差点。 現甲州街道・国道20号は、国立で国道日野バイパス20号となり、 しばらくは都道256が、現甲州街道。 交差点を渡ってすぐ左手の南養寺へ。 南養寺参道入り口には常夜燈が建ち、右手は千手観音供養塔。 常夜燈は秋葉山常夜燈で、寛政6年(1794)の建立。…
江ノ島から鎌倉まで戻り、2つのお寺を拝観した。 それは寿福寺と英勝寺。 本当は、何度か訪れている北鎌倉(建長寺が特に好き)もいいなと思っていたけれど、鎌倉のオーバーツーリズムの凄さはニュースでもよく耳にする。そのため、鎌倉駅の西側のまだ観光したことのない地区に来てみることにした。 余談だけれど、午前中の江ノ島は思ったよりも快適だった。でもそれは束の間で、観光の後に駅に引き返す時間帯は既に大混雑‥。人混みを逃れるように鎌倉入りした。 鎌倉駅前もさすがに混雑はしていたけれど、西地区は穏やかそのもの。人もまばらだった。こちらを選択して大正解。 「寿福寺」は静かな佇まいだった。 苔が美しい。小雨が似合…
鎌倉・円覚寺で頂いた横田南嶺管長直筆の特別御朱印「至誠無息(至誠やむこと無し)」。 5/4、5両日のみの特別御朱印会。三種の禅語「日々是好日」「無事之貴人」「至誠無息」の内どれが頂けるかは運次第だったのですが、結果として、大好きな吉田松陰先生が座右の銘とした孟子の言葉に通ずる禅語である「至誠無息」をいただくことができました。 高僧に書いていただいた御朱印。有り難い… 「至誠息(や)むこと無し」についての解説 円覚寺オリジナル御朱印帳 新緑に包まれた円覚寺。 春の円覚寺は何度来ても最高です! その後は、円覚寺の開基・北条時宗を祀る佛日庵へ。5/3、4、5は金泥の限定御朱印「北条時宗公廟」! 佛日…
小学何年生の時か忘れたが、一度遠足で林泉寺を訪れたことがある。それは兎も角、「春日山」、「林泉寺」とはどんな名前なのか。かつて寺は修行の場として山中を選んで建立された。「…山」は「山号」と呼ばれ、中国で寺の所在を示すためにその寺のある山名を冠したのが始まり。だが、飛鳥・奈良時代の寺は主に平地に造られたので山号がなかった。平安時代に山上につくられた寺は「比叡山寺」、「高野山寺」など山の名をそのまま用いた。 中国の禅宗の代表的寺院に「五山十刹」の制が定められ、それが禅宗とともにわが国に伝えられると、「巨福山建長寺」のように寺名の上に山号が付けられるようになり、山名は鎌倉五山・京都五山などから選ばれ…
せっかくのゴールデンウィークだのに仕事をして鬱々としてきたので、憂さ晴らしに過去の鎌倉散歩を振り返ってみる。 鎌倉は観光客に人気のスポットなので、人混みを避ける為に早朝に出発した。源氏山公園付近に車を駐車し、お散歩開始。源氏山は緑が多く、モーイもクンクン新緑の香りを上機嫌に嗅ぎ始める。犬を散歩していた地元の方に話を聞くと、犬可のお店も多く、山も海も近いので犬を飼っている人は住みやすいとのこと。有難いことに地元の方の友達のお店まで紹介してもらった。 【遊んで〜!とタックルするモーイ】 嬉しい情報を頂いてワクワクしながら散歩を再開し、源氏山を越えて建長寺に到着した。鎌倉には100を超える神社仏閣が…
【シリーズ=教養の饗応】(4/30配信第88号) 今は、二十四節気の「穀雨(=こくう)(4/19-5/4)」 七十二候の「牡丹華(ぼたん はなさく)(4/30-5/4)」です。 昨日4月29日は、「大安(たいあん)」です。 本日4月30日は、「赤口(しゃっこう)」です。 明日5月01日は、「先勝(せんしょう)」です。 また、陰暦四月の異名は「卯月(うづき)」です。 英語では「April」 フランス語では「avril= (アヴリル)」です。 中国語では『四 月』と書いて『スーユエ』と発音します。 韓国語では『사월』と書いて『サウォル』と発音します。 4月の呼称としては、「卯花月(うのはなづき)」…
近場低山シリーズ、後は高麗山(湘南平)だけと思っていたが、鎌倉(天園)方面に行ってないという事で大丸山へ。 今回は試しにアシックスで一番安いトレイルランシューズをゲットし履いてみる。 GEL-VANTURE9「毎日の通勤や軽いトレイルやハイキングに適したベーシックトレイルモデル」通勤ていうのが気になるが、軽い山や普段使いが行けそうなので、テスト。 港南台駅7時50分発、一般道、簡易舗装路をかなり歩き山道到着。 切れ目からは住宅地が見える。 1時間ちょっとでここへ、看板に既視感があり絶対過去に来てるはず、おそらく反対方向から? 山頂着、横浜市最高峰156.8m 自家製おにぎり。 具が片寄っている…
Fujifilm X100V建長寺 今朝、インスタグラムにこんな投稿をしました。 View this post on Instagram A post shared by さとうみゆき (@miu___sato) インスタの投稿で書くには話が込み合い過ぎて長くなりそうだったので、こちらでもう少しだけ深掘っていきたいと思うのですが、「龍」云々以前に、私が12歳まで過ごした場所である「諏訪」という地名には、人生を通してずーっと付きまとわれている・・・と言ったら語弊があるかも知れませんが、ずーっとご縁があるように感じています。 先ず、私が生まれたのは、母の実家近くの病院でした。前にも書きましたけど、…
// 今日は冷え込んだので、帰りに温かいけんちんうどんを食べてきた。 けんちんうどんとは、皆さんもご存知の通り、里芋や大根、にんじんが入ったうどんだ。 ここまでなら多くの人が知っている。 だが、その由来を知るものは少ない。 けんちんうどんのけんちんとは、実は建長寺から来ている。 鎌倉のあの建長寺だ。 なぜ、建長寺なのか? そうだな・・・ 多分建長寺が里芋とか大根でできているんじゃないだろうか。 ヘンゼルとグレーテルのお菓子の家の、野菜版 寺版である。 詳しいことは知らん。 ともあれ、建長寺の御利益で寒さは相殺された。 今度お礼に建長寺参りに行き、けんちんうどんの真実を突き止めようと思う。 Fo…
こんにちは。山登ってますか?私は昨年より登山を始めました。2023年04月27日 ■高千穂峰(鹿児島) ■日帰り 天逆鉾を見るために初めての登山。 特に装備もなく軽い気持ちで登ったが砂に足を取られだいぶ苦戦。 しかし山頂の景色を見て人生観が一変するほどの刺激を受けた。2023年05月28日 ■大山(神奈川) ■日帰り 登山を始めるにあたり初心者向けの山で調べたところ大山へ。 ケーブルカーは使わないで登山道を登ったが想像以上に上りがあり、しんどかった。 下山時に少し雨が降り始めてレインウェアを着ました。 www.yamareco.com 2023年06月18日 ■高尾山(東京) ■日帰り 大山と…
Fujifilm X100V 先週末は、地元のお友達4人で結成している秘密結社(笑)くにたちアート思考の会で鎌倉へ。以前からコロナが落ち着いたら行きたいね!と話していた座禅体験をするためです。 座禅の会場は、建長寺。午後15時半からスタートだったので、せっかくだからと鎌倉観光も楽しんでしまいました。 Fujifilm X100V 先ずは長谷の鎌倉大仏へ。なんと40年ぶり!当時は小学生でした。最後に訪れたのは、まだ長野に暮らしていた頃。家族旅行でした。あれが最初で最後の家族旅行だったので、まあ、言って見れば”思い出の地”ってことになりますか・・・。 記憶の中の大仏様は、巨大でいかめしくて、とにか…
川野 泰周 : 臨済宗建長寺派林香寺住職/精神科・心療内科医 / 恩田 勲 : JoyBizコンサルティング代表取締役社長/一般社団法人日本モメンタム協会理事 四六時中、SNSをチェックしたり、ゲームをしたり……現代人の脳は、休む暇がありません(イラスト:『「心の勢い」の作り方』より) 「先延ばし」は多くの人にとって悩みの種です。 「とにかく1分だけやる」「作業をできるだけ小さく分けてやる」「ご褒美を用意する」「先延ばし」を克服する本や、コツは世の中にあふれていますが、そのコツさえ実行するのを先延ばしにしてしまう! そんな方が多いのではないでしょうか。そんな「ずぼら」だけど、変わろうとしている…
街道旅 令和5年12月9日(日) 4回目の甲州街道旅は下高井戸宿を後にし 次の国領j宿手前で終り、さあ、次は・・・・ 天候不順の令和6年。 遅れた桜もピークを過ぎ、ようやく天気も安定しそう。 令和6年4月11日(木) 昨年12月で途絶えていた甲州街道の旅を再開に。 どんどん足の進みがのろくなり、長く歩くのに不安を覚えるが、 ゆくりでいいんじゃない!とカミさんに押され、よし、やてみるか!と、 電車、バスを乗り継ぎ、前回足止めの京王線柴崎駅へ降り立った。 駅から北へ数分行くと国道20号(現甲州街道)柴崎駅入口交差点。 AM10:30 歩き旅の再開でどこまで歩けるかな? 朝はまだ冷え込みがあったが、…
これまでもこれからも きっと。 鎌倉五山 第一位 建長寺