無力 知らされて あたりまえ ひとつひとつ 無くなっては なんにもできなくなって ただ申し訳ない 真夜中 お経 いつものように 眠れず横になって こころにとなえていたら 友 お浄土の友らの言葉たち 胸に あふれてきた おねえちゃんの パパママの あたたかな言葉も 起き上がって お仏壇のまえ お経はじめからおとなえした 安心した… 一瞬の 安心でも 有り難い… どうしたら… どうしたら… つたえなくていけないこと あるのに つたえなくちゃ…ずっと おもってるのに 泣けてしまう… 馬鹿だ わたしというもの 生きていること つながること 不幸 悪 となって こわくて たまらなくなるんだなあ… ただ …