レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「オーメン」(1976)です。 ローマ、6月6日午前6時に生まれた外交官ソーン(グレコリー・ペック)の子供は死産だった。彼の失望は言い表せなかった。が彼は、同時刻に誕生した孤児を妻キャサリン(リー・レミック)に秘密にして養子として引き取ることにした。 養子はダミアンとして名付けられ、ソーンは大使として英国へ移動となった。5歳の誕生日に乳母が首つり自殺をして新しくやって来た乳母も何やら如何わしくキャサリンが二階で片付け事をしている時、ダミアンの三輪車が当たり彼女は転落してしまう。妊娠中の彼女は流産してしまう。ソーンは…