「実は、パニック障害で電車に乗れなくなり、通勤ができなくなりました」というフレーズを個別コンサルではよく耳にします。「だから家でやれる仕事や、できるだけ人と会わない仕事を、個人でやりたいんです」という話に繋がるのですが、なぜ私の元にそういう人が集まるのか、改めて検討してみました。 私はパニック障害ではありませんが、重度のHSPです。満員電車は「大の苦手」です。できる限り避けてきました。大学1年生と2年生の毎週金曜日だけ、少し混雑した電車に乗っていました。必修の体育の授業があり、大学の敷地とは別の場所にあるグラウンド行きのバスに乗るために、8時半に学校の正門前に着かないといけません。それに乗り遅…